節分のつれづれ~大寒波と節分祭~

この冬は割と穏やかにここまできたので
なんとな~く油断してしまっていましたが…

ついに。
大寒波、到来です

いわゆる節分荒れというやつですな…

夕方あたりから風が強くなりはじめ
夜半には、道路はうっすらと雪化粧

そして…
白々と夜が明けたころに窓を開けてみると
この冬初の「雪景色」♪

八尾川橋から眺めた川沿いの家並みも
凍てついた空気の中で、ひっそりと静か。

ただただ寒いだけの日は出足が鈍るお散歩も
雪が降っているだけで
なんとはなしに軽やかな足取りになるものですね

見慣れたいつもの町並みも
雪化粧が施され
非日常の美しさです
…ここに見えているのはお墓だけれども…

現在工事中の「フルチュウ」(旧西郷中学校跡地)も
真っ白な雪原に早変わり

吹き溜まりまでくると
足が短いテンテンはずっぽり埋まって
ほら、この通り


雪はおやつ、な、テンテン。
あっちこっちに真っ白いおやつが食べ放題ですからね

嬉しいことでしょう


夕方のおさんぽも楽しみです

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暦の上では「立春」。
一応、春ではあるのですが、現在もって絶賛の冬…

冬将軍様は、当面、どっかりと居座られる所存のようです

こうなると、波の高さも気になりますね…

今日はもちろん全便欠航。
明日の海は、どうなるか…
明後日の海も、なんだか不安…
これはもう、神のみぞ知る、というやつです


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今年の「節分」は2月2日でしたね
~4年に一度巡りくる、イレギュラーな感じの節分~

節分の日の夕刻から
出雲大社西郷分院で執り行われます節分祭に
お詣りに出かけてきました

訪れたころにはもう神事は始まっていましたので
神様の御前で静かにひっそりとお祈りを。


鳥居横には明々とともる御神灯
境内に続く階段をほのかに照らす紙灯篭
そして
その上空には、凛として光る冬の月
月に寄り添い輝く大きな星もひとつ。
これは金星?

美しい光の共演をしばし楽しみました

階段をほのかな灯りで照らしていたのは
茶輪拠屋さんプロデュースの紙灯篭でした

風の強かったこの日…
はたはたカサカサと音を立て
笠は揺れに揺れるけれど
その笠に守られて
中の灯は消えることなく揺らめいていましたよ

茶輪拠屋さん目線のブログもどうぞ
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茶輪拠屋

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その帰り道に見た港前の町並み。


次の日にまさかこんな寒波がやってくるとは思えない
そんな穏やかさをたたえた静かな夜でした


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さて
節分といえば…

トベラに、豆まき、恵方巻

例年、自分で好きなものを巻く
楽しみながらのなんちゃって恵方巻でしたが
今年は「ゆう屋」さんの恵方巻をゲット!!

海鮮巻のおいしさは言わずもがな。

ゆう屋さんならではの
ダイナミックなエビフライ巻が見事でした♪

節分の夜の晩餉は
ゆう屋さんの恵方巻と
献上そばで知られる羽根屋のそばで…

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