7月7日、七夕の日
年に一度の織姫と彦星の逢瀬の日の空は
生憎の空模様だったのですが…
この日の島根県民会館周辺は
まるでそこだけ
ぽっかりと高気圧に覆われたかのように、熱気ムンムンだった…
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はい♪
数年ぶりに行ってまいりました♪
山下達郎 ライブ
PERFORMANCE 2023
コロナ禍ではオンラインでライブを視聴したけれど
やっぱりLIVEはリアルのもんですよね…
昨年は数年ぶりのツアー開催ということで
我が家はもちろん、周辺のタツロ―ファンもこぞって応募!!
チケット当選結果発表の日
「チケットとれた!」という息子のラインに「お!?」と歓喜!
周辺のみんなもほぼほぼ当選らしい!?
これはうちも当選でしょう♪と思ったのに
なんと我が家だけが見事に落選…
悲しみにくれた、2022…。
昨年の無念の落選がありましたからね
今年のワクワク度の半端ないことといったら
笑
しかも…
チケットの発券をして驚愕!!
なんと
1階1列25番
まさかまさかの
タツローさんのど真ん前の席!!
( ;∀;)
これはもう「かぶりつき」というヤツですね
( *´艸`)
ザワザワした会場で開演を待つ間
音だとか、見上げる角度だとか考えれば
1階の前の席よりも少し後ろ位がいいのかもしれないねと
そんなことも話してましたが…
そんなこと全然なかった!!
開演を知らせるブザーが鳴り
会場全体が暗転し
暗闇のステージ上
ひとり、またひとり、とメンバーの影が定位置に。
そして
暗闇を破るようにしてタツロ―さんが登場し
1曲目の定番曲『SPARKLE』の演奏が鳴り響いた瞬間の
あの興奮と感動たるや…
今思い出しても、鳥肌たつ
( ;∀;)
そこからは、あっという間。
ほんとにあっという間の3時間でした。
70歳になられるというのに
タツロ―さん独特の伸びやかなハイトーンボイスは、今もって健在!!
卓越した技術をもつという新参のギタリストさんの演奏も見事!!
サックスのロングトーンは圧巻!!
ソプラノからバリトンまで
曲に合わせて吹き分けられるサックスの
軽やかで、華やかで、時に深みのある音と演奏には
すっかり心奪われました
ベースも、キーボードのおふたりも、バックコーラスも最高!!
時にずっこけて突っ込んだり突っ込まれたり
そのステージの空気感がほんとうに楽しかった♪
Ride On Timeなんて
キーボードさんのうっかりで
3回も聴くことができた
笑
そして…
特筆すべきは
やっぱり『1階1列奇跡のど真ん前』だったってこと。
ど真ん前の、ど真ん中ですからね
タツローさんと目があったもんねと、私。
タツローさんのツバ浴びたよと、店長さん
要は、そんだけ近かったってことが言いたい
笑
とにかくステージがすぐそこにあるのです
演奏される方々の楽しそうな笑顔も
陶酔しきった表情も
時折目に入るメンバー同士の楽し気なコミュニケーションの仕草も
つぶさに目に入ってくるのです
それはもう何にもまさる「演出」として
楽曲それぞれの魅力と雰囲気をぐっと引き立て盛り上げてくれました
途中。
ステージの端まで歩み出たタツロ―さんが
観客席を見下ろした時は
思わず手を差し出しそうになりましたよ
…いや、絶対目があいましたから、私。 笑…
あの瞬間
タツロ―さんに一番近い場所にいたのは
まちがいなく私たちだった
( *´艸`)
アンプからダイレクトに伝わってくる重低音を浴びながら
手を伸ばせば届きそうな、そんな場所に「山下達郎」を感じつつ
タツロ―ワールドに浸ることができるなんて
こんな巡り合わせ、二度とない。
…今年の運を使い果たした感…
未だに深い余韻の中にいる、今日は7月11日。
1列1階奇跡のど真ん中
\\最&幸//
そんなタツロ―ライブ2023でした
当面の間
ブンテンのオキャクサマ達は
タツロ―ライブの話を聞かされることと思われます
どうぞご容赦願います
( *´艸`)