そうだ海士へ行こう!

このところ
なんだかんだと慌ただしく過ぎていき
気が付けば9月も最終週

考えてみれば
先週も定休日は返上だったしな
その前の週も結局オシゴトだったしな

そうだ
おやすみもらって海士へ行こう!!
明屋海岸でキャンプしよう!!

というわけで
海士へ行ってまいりました


もちろん
テンてんちょうも一緒です

テンさんにとっては犬生初フェリー♪

テンも私達もドキドキのわくわくです



…ワンコの隠岐汽船乗船事情…

小型犬はクレートに入れて客室に連れて入ることもできますが
中型犬以上はフェリー備え付けの犬舎に入れるか
甲板などで過ごすかになるのだそうです

客室以外であれば
割とフリーに過ごすことができるみたい

テンてんちょうは
人好きだしめったに吠えないし
そうした点では安心ですが
犬嫌いな方やアレルギーの方もいらっしゃるわけで
できるだけ人気のないところに…ということで
フェリーの煙突横に陣取りました


そうそう
万が一に備えてオムツちゃんです




目指す中ノ島の港『菱浦港』は
島後最寄の港になります

大きなエンジン音や強い風、ペンキのにおい…と
嗅覚聴覚の鋭いワンコなので
最初はびっくりした様子のテンさんでしたが
なんとかかんとか慣れてくれて一安心

移りゆく隠岐海峡の景色を眺めながら
のんびりと約1時間
私達もテンとの船旅を楽しみました

この出会いは偶然なのか
それとも必然か

隠岐の島のウルトラ界ではそれぞれ有名なお2人が
ここでバッタリ
来年はマラソンコースで再会できたらいいですね

テルさん
またのお帰りを楽しみにお待ちしております

photo by Teruhira

明屋海岸キャンプ場

明屋海岸は『ハートに見える岩』で知られる海岸です


このロケーション!!
外海に面していて眺めは最高!


ここに立つと
一気に解放感が押し寄せてきます

シーズン中の週末はキャンパーも多いけれど
さすがに9月のウィークデイですね

張られたテントは我々のもののみ♪

この景色独り占めです



…明屋海岸キャンプ場…

海士町豊田地区にある
外海に面したキャンプ場です

駐車場から階段で海岸に降りたところに
テントサイトがありますので
荷物の搬入などは大変ですが
お子様連れでも安心して過ごせます

夏はシャワー室も利用可能

キャンプで利用する場合は
利用申請をする必要がありますのでお忘れなく…


港のキンニャモニャセンター1Fにある観光協会にて
!(^^)!


なんだこれ、サイコーすぎる♪


そうそう
右手の前方に拡がる大きな島影は島後です

写真から右端がはみ出していますが
ここに立つと島後全体を見渡すことができるんですね!!

これまで幾度もここでキャンプをしたけれど
そう思って眺めたのは実は初めて
(;・∀・)


ど真ん中にちょこっと飛び出した頂きは
島後の最高峰『大満寺山』

こうしてみると
まさに『島後のヘソ』って感じ
…なんじゃそれ…


テーマは「なんにもしない」こと

テントも張った!
買い出しも行った!!

あとはもうのんびりするだけ♪

これまで使ってきたLLBeanのテントは
古くなってきたので泣く泣く処分

今回はMont-Bellのドームテント
レラドーム4型を購入しました

本体全体がメッシュ
その上にフライをかぶせる仕組みの
シンプルで扱いやすいテントです

大人なら3~4人が適応サイズ
2人ならほんとにゆったり過ごせます
テンのソフトゲージを入れても
居心地抜群のサイズ感 でした

ただ
本体が全面メッシュなので
寒くなってきたら
寝袋はあったかめの物を用意されるのがオススメ

ブンテンでも扱ってます♪

Mont-Bell
レラドーム4型 テント

¥28000+税




海士に来たら
会いたい人も行きたい場所もいっぱいありますが
今回は「なんにもしない誰にも会わない」キャンプと決めて
ひたすらに
ただただ、のんびり、です


…ただただ呑んでる?…

あ…例外だったのはこの方

日中はひとりでお留守番が常

なのに
今日はみんな一緒
ずっと一緒

しかもこの解放感♪


大ハッスルなテンさんでした



本当は…
海士にある福祉施設「ひまわり」で
温泉のお風呂に入ろうと思っていたのだけれど
コロナ禍の中で利用時間の制限があるとのこと

温泉大好きな我が家
海士キャンの折は必ず立ち寄る「ひまわり」のお風呂でしたが
結局断念
残念無念


ということで
のんびりがてらの、”のんびり探検”に出発~♪


明屋海岸から豊田の港に向けてのぶらサンポ

テンさんもいつもと違う景色に興味津々
クンクンくん活にいそしみながら歩きましたよ


ちいさな漁港
時が止まったかのような景色
でも
よく手入れされた漁具や船が並んでいます

防風の板塀の奥に
民宿らしき看板が見える大きなおうちも発見

ここにもちゃんと生業があります




明屋海岸の夜



「ソロキャンプ」初挑戦のF氏も
一仕事終えて明屋に到着

自分のテントを張り終えたところで
夜の帳もおりはじめました

さて
いい時間になりましたので

そろそろ本番



明屋の夜に


かんぱ~い♪

今回のキャンプの夕食は超簡単♪

なにしろ
テーマは「なんにもしない」ですからね


beerのおつまみも夕食も
全て京見屋分店で揃えたものばかり

おつまみにはおおちの山くじら
「イノシシ肉のスパイス煮込み」を…

美郷町の野生のイノシシを
シェフ監修のもとに
8種のスパイスで煮込んだという逸品です

麦酒ももちろんススミますが
ご飯のおかずにもいけちゃいます
最近話題のレトルトカレー業界
その中でも素材とレシピへのこだわりはNO1と言われるのが
こちら「にしきや」さん

無印のカレーをプロデュースしたことで
ちょこっと話題になりました

当店でも売れ筋カレーを置かせていただいています
その中から
今日は特別にごちそうレトルトをチョイス♪

牛ほほ肉のグリルカレー
(^^♪


F氏とはここで合流することにはなっていたものの
彼にとってはせっかくの『初ソロキャンプ』

各々が自分の食事を用意して
各々で食べることにしていました

でもね
まあそれももったいないか、ということで
結局合流して一緒に食べちゃった

そのほうが絶対楽しいですもんね



簡単な夕食だから
片付けも簡単


あとは暮れ行く空と
ひとつ、またひとつと増える漁火を眺めながら
のんびりと麦酒を呑む


強かった北からの風も夜にはほぼほぼ収まって
穏やかな海になりました

暑くもなく
寒くもなく

心地よすぎる夜風に吹かれつつ…

眠るのが惜しいくらいの明屋の夜でした


島後の島影のあちこちに
ぽつぽつと集まる灯りのカタマリ

あの灯りは蔵田かな~
その隣は油井だよね

真ん中辺りに見える光線は
きっと小津久のレーザービーム

どの灯りがどの集落か
その灯りの下に暮らしているだろう友や知人を思い浮かべつつ
灯り談義に花が咲きます

こうしてみると
島後は大きい島なんだなーと改めて…



その大きな島影をバックに
灯りを写して浮かび上がるテントは「小さな夜景」

なんだかいい感じの明屋の夜です

明屋海岸の朝


外にいると気にならないのに
テントの中に入ると海鳴りの音が急に迫ってくるものですね

テントいっぱいに響くごーごーと低くうなるような海鳴…

赤塚(大社のローカルネタですみませねん)の友人の家に泊まった夜
こんな海鳴りを聞いたなそういえばとふと思い出しました


今までのキャンプもそうだったのか…
それともこの日の海がそうだったのか…


海鳴りの音を聞くうちに
それでもいつしか闇に引きずり込まれるように眠ってしまい
気が付けば朝でした

店長さんは早起きして朝の空気をすでに堪能中



朝の明屋の空気と一緒に
ふくよかな珈琲の香りを思い切り吸い込みつつ
朝時間を楽しみます


テントサイト周辺に残る昨夜の楽しい気配の中
ゆっくりと飲むコーヒーは
いつも最高においしいのに
ほんの少しだけの寂しさが混ざりこむ


もう1泊しちゃいたくなるんですよね

必ずです
毎回です

この日もでした
やっぱり

明屋海岸の沖は隠岐汽船の船が行き交います

まずは島後に向けて高速船が
その後
こちらに向かってフェリーがやってくる

蒼い海によく映える
美しい船影です
船体にどどーんと大きな鬼太郎が描かれたフェリーは
島前まわりで隠岐⇔本土間を結ぶ「フェリーしらしま」です

この鬼太郎は全長8mもあるのだそうですよ

船内にもさりげなーく鬼太郎とその仲間たちが隠れています

本土と島後は直行フェリーだと2時間半なのですが
島前まわりのこの「フェリーしらしま」だと
なんと乗船時間が約5時間

2倍!!

ただし
島前3島に寄港するので
それぞれの島の気配の違いを感じることもでき
それはそれでいいものです

お時間に余裕があり
船に強い方はぜひ♪
これは海士町最南端の地
﨑地区、木路ケ﨑灯台が立つ丘からの眺望です

ここでもフェリーの姿を見かけました

モーニングコーヒーを飲んだあとは
島で焼かれたパンとスープで簡単に腹ごしらえ


もちろん朝も
「なんにもしない」

島のパン屋さんが焼く
ベーコンパンとピザパン

おいしいパンでした




その後
根っこが生えそうな重い腰をよっこらしょとようやくあげて
ぼちぼちとテントの撤収


片付けられていくギアたちと一緒に
楽しい夜の記憶もコンパクトに胸にしまって
明屋海岸とはお別れです


な~んにもしない
誰にも会わない
ぐーたらキャンプもこれにて終了

心地よい秋晴れの2日間

家族や仲間と幾度も訪れたこの明屋の海岸で
たくさんの思い出に浸りながら
ただただのんびりと
海を眺めながらテンと一緒に過ごす時間が
今の私達にとっては何よりの贅沢


いいリフレッシュになりました

海士といえばココ

今回は寄らずに帰ろうと思っていたけれど
やっぱり来てしまいました

我が家にとって
海士といえば、ココ、なのです


海士の最南端にあたる﨑地区

ちいさな集落ながら
アイターン者を中心に﨑みかんの復活projectが盛り上がり
勢いのある漁村です

そして
その集落の「お台所」的役割を担っているお店
杵築商店さん


小さいけれど
ここはもう小さなコンビニ状態

お薬以外
なんでもありますよ
!(^^)!


いつも穏やかな笑顔で迎えてくださる
杵築商店のおばあちゃん♪

キャンプだったり
サイクリングだったり
我が家は家族でよく海士に遊びに訪れましたが
その都度必ずここに寄り
おばあちゃんとおしゃべりするのが楽しみのひとつ

今回は
息子たちのかわりにテンがご挨拶

いい子だね
きれいなわんこさんだね

褒めてもらって嬉しかったね、テン


夜になると
このお店の土間に寄りあって
麦酒をいっぱいひっかけてながら
盛り上がることもあるのだそう

わわ…混ざりたい♪






﨑地区の「お台所」は一つだけではありません

ほんの数メートル先にもう一軒
柿谷商店さん♪

ここももちろんなんでもあります♪

私とテンは外で待っていましたが
店長さんが中でお買物

中の様子は分からなかったけれど
からからと楽し気な笑い声が響いていました

そういえば
以前訪れた時も
ご近所さんが椅子に座って
和気あいあいとおしゃべりしておられたましたね

集落のみなさんの憩いの場でもあるみたい





どちらのお店も
ここになくてはならない大切な場になっています





今回の海士キャンプのしめもやっぱりこれ

﨑の漁港で食べる
杵築商店のジャイアントコーン
(^^♪


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