「くらしアトリエ」さんのイベント「しまねの秋の、お楽しみ」が終了しました
個人的にもいつか行ってみたくてたまらなかった
「くらしアトリエ」さんのイベントに
京見屋分店のコーナーが設置していただけたなんて
終わった今となってもまた嬉しさがこみあげてきてしまいます
そして…
転勤で隠岐に暮らしていらっしゃる間にブンテンとつながってくださった方や
器や食やくらし方に感心がありそうだなーという方や
とにかく隠岐が大好きだー!!という方や
何人か思い当たる方にこのイベントのご案内を送ってみたところ
たくさんの方が足を運んでくださいました
次々と届く「いってきた!」「これゲットした!」と
そういうお知らせの数々に
本当にほっこりとあたたかい気持ちになった3日間
隠岐を離れても
そうして隠岐を思ってくださる方がたくさんいらっしゃるのだなということ
京見屋分店のことも覚えてくださっているんだなということ
実際に足を運んで「隠岐」を手にとってくださったということ
それがとっても嬉しかったです
そうそう
くらしアトリエさんが
今回のイベントを振り返って書いてくださった中に
隠岐の人達の一体感やまとまる力の強さについて書いてくださっていました
この3日間、「京見屋分店さんのものを」「隠岐のおいしいものがあるらしい」と
初めて私たちのイベントにお越しくださった方が本当にたくさんいらっしゃいました
「久しぶりに隠岐のことを思い出した」「向こうに住んでいたことがあって…」と
レジでお声がけ頂くたびに「ああ、そうだ、こんな感じだったなあ」と思い出したことがあります
それは、3年間隠岐に暮らしていたときにひしひしと感じた
「隠岐を愛する気持ちの強さ」と「団結力」。
誰かがひと声あげたらみんながあっという間に一つにまとまる。
島のためなら、とみんながそれぞれの力を尽くす。
暮らしていたときにも何度となく感じた一体感、島ならではの絆、でしたが
あれはまさに「シビックプライド」の塊だったんだなあ…と。
くらしアトリエ HP 「日々綴る」より引用
私も心からそう思います
あの「一体感」を味わってしまうと、
その「絆」の強さを知ってしまうと、
まちがいなく「隠岐」が癖になる
笑
このことから思い起こすのは
隠岐高校が甲子園春の選抜大会に出場した時のこと。
隠岐高校の生徒を応援しようと
フェリーの臨時便と数台のバスを連ねる大応援団が結成!!
アルプス席のかなりの面積を隠岐の応援団が占めたというのは有名な話
その年の応援団賞「最優秀賞」も受賞しました
我が子が出ているとかいないとか
もうそんなことは全く関係なく
「隠岐を応援するのだ!」とたくさんの方が甲子園に向かわれたのです
島民の隠岐愛の強さと団結力を示すひとつのエピソードですね
そして
私たちはいつもこの「絆」や「つながり」の中で
前に進む大きな力を頂いている…。
そのことを、改めて思った3日間でもありました
「しまねの秋の、おたのしみ」に足を運んでくださったみなさま
情報をシェアしてくださったり宣伝してくださったりしたみなさま
そして
こんな機会をくださったくらしアトリエのみなさまに
心より感謝いたします
本当にありがとうございました
おまけフォト
山陰には有名無名、とにかくたくさんの窯元がありますが
こんなにたくさんの窯元の器が一度に手に取って見られるイベントは
そうそう無いんじゃないでしょうか…
作り手さんの思いを聴きながら
こうして情報を発信し販売につなげられるということ…
コロナ禍の中で苦境にたたされている窯元さんたちにとっても
とても意味のある取り組みだと思います
「おいしい隠岐」は主会場横の一角に
ブンテンコーナーとして設置してくださっていました