初夏のつれづれ~梅雨とヒヨコとテンテンと~

にわとり

このところいいお天気が続いた隠岐の島
何をするにも心地よい毎日でした

が。
昨日の朝は久しぶりに雨。
しかも、割とがっつりめの、雨。

沖縄のはるか南には台風2号が発生しているのだそうで
それが少しずつ北上中なのだとか。

1週間後の6月5日には
4年ぶりの通常通りの開催となる御霊会風流が控えていますからね
島の天気に影響が出ない程度に逸れていってほしいなあ…

なんて、そんなことを思っていたら
その日の午後には「梅雨入り宣言」が…
(;´・ω・)

有木の神馬『汐風』


昨年も早い梅雨入り宣言に驚いたのだけど
(空梅雨宣言?と思うほどに6月は降らなかった)
今年はさらに早い梅雨入りとなりました

『御霊会風流の日は晴れる』と言われるように
神がかり的に雨が降らない6月5日。
そして、『御霊会風流が島に梅雨を運んでくる』というのが
この時期の季節感だったのに…




・・・・・・・

「いれもん、ないかね」とそう言って
ザルを片手にやってきたのはMさん

Mさんのおみやげはいつもおいしいものと相場が決まっている…

なんだなんだ!?と思ったら
山盛りのノイチゴでした♪

今年はあちこちでよく実っていたらしいノイチゴ。

私も採りにいきたいなーと思っていたけれど
なかなかそのタイミングがないままにいたのでとっても嬉しい♪

大粒で、ゴロゴロで、宝石みたいにピカピカ
( *´艸`)

隠岐の山の恵み、ありがたく頂きました♪


・・・・・・・

ブンテンとうさんの畑の一角にお手製の「ちいさなおうち」ができました

完成してしばらくは「空き家」だったのだけれど
ようやく住人(住鶏?)が住み始めました
▼▼▼

6羽のちいさなひよこたち♪

生後20日ほども経ったでしょうか
ふわふわのほよほよ
なんてかわいらしい♪
💗


この子達は今、ブンテンとうさんの愛情を一心に受けながら
ひよひよひよひよ餌をついばみ
たまごを生むべく成長中です♪

そして
この「おうち」にはこんな立派な庭も完備♪
うらやましい限りです

今はまだおうちの中だけで過ごしているヒヨコたち。

お庭に出してもらえた暁には
ミミズや虫をついばみながら
悠々とこの庭を闊歩するのでしょう



そういえば…
最近、私の周りでは
ひよこを飼い始める人続出です

まさか、流行ってるの??と思うくらいに…

子どもの頃の縁日の目玉のひとつに
緑や桃色に色付けされたヒヨコ達がありました
『ヒヨコは大きくなったらにわとりになる』と

そんなことは百も承知のはずなのに
あのかわいらしさについつい惹かれて、連れて帰ってしまったものでした

…結果、その都度叱られるという…


鮮やかな色のヒヨコ達は

大きくなるにつれて
目元だとか、とさかの付け根だとかにその痕跡を残しながらも

緑や桃色は色あせていき
ふつうのヒヨコ、いや、若鶏になっていきました

…当たり前…

若鶏になるまで生き延びた子たちまだいいほうで
温度管理に失敗したり
ネコやイタチに目の前でさらわれたり
そのほとんどが緑や桃色のまま、一生を終えてしまいました


今、目の前でひよひよとうごめくかわいいヒヨコ達にワクワクとしながらも
心のどこかがちくちくと痛む感覚を覚えるのは
私のそんな原体験のせいでしょう。




動物が大好きだった祖父母やおじのおかげで
たくさんの生き物に接してきた子ども時代。


その中で、動物と暮らさなければ味わうことがなかっただろうしあわせを

たくさんたくさん体感しました
自分がしでかしたちょっとした失敗で
小さな命が失われてしまうことも知りました


白状すれば、それはヒヨコに限ったことでなく
何度、激しい後悔と懺悔の涙にくれたことか…


ただ…小さな命にまつわるそうした「後悔」も含めて
生き物と暮らすことのなんたるかを感じながら成長し
いろんな体験を重ねさせてもらえたことは
今思えば本当にありがたく幸せなことでした

そしてそうしたことごとは
まちがいなく
今の私の根っこになっているんだろうな、とも…



・・・・・・・

私がこれまで一番長く一緒に暮らした犬、クロ。

小学校5年生の10月3日に我が家の一員となり
社会人1年目の初夏、6月10日に亡くなるまでの約15年
犬と共に暮らすことの醍醐味と幸せを
たくさんたくさん味わわせてくれた犬でした

テンテンのふとした仕草や表情の中に
そういえばクロもこんなだったなあと思い出す瞬間が
時折あって…

テンテンのおかげで
クロの記憶の彩が、また少し、鮮やかになった気がしています

クロと暮らしていた頃は
犬は外飼い、が、常識だった時代…

家の中で犬と暮らすことには憧れつつも
どこかで自分とは縁のない世界のような気がしていた


隠岐にきてからも迷い犬だったチョビを迎えて
10年ほどを一緒に暮らしましたが
彼女が亡くなり
庭のないこの家に引っ越してきて
犬と暮らすことなんてもう二度と無いのだろうと
心のどこかで思っていました

それが不思議な力に導かれるかのようにして

テンテンとのご縁が繋がって
テンテンが、隠岐に、我が家に、やってきたのです


旧blogより『ナツがきた!テンもきた!


まさかまた犬と暮らす日がくるなんて思ってもいなかったし
そしてそして
家の中で一緒に暮らすことができるなんてこと
嬉しすぎる想定外!!
室内飼いの楽しさと魅力は
なんといっても犬と過ごす時間が

長く、濃く、密になること。


犬がこんな格好で眠るなんてことも
テンテンと暮らすようになって
初めて知った


これはテンテンお得意のへそ天スタイル

この状態で、あっちこっちに「落ちて」いるテンテン
見つけると思わずふふふ、と笑ってしまいます

嫌がられると分かっていても
横にねそべって抱きついてみたり
おなかに顔をうずめてみたり
…だから私はテンテンに警戒されるのだ…

もふもふの犬が、すぐそこに、いつもいるということのしあわせを
このスタイルのテンテンを見る度に噛みしめています




雨の日のおさんぽ。

家の中で飼っているので
雨のたびにどろどろになられたら大変です


というわけで
テンテンはカッパを着て散歩に行きます

犬にカッパを着せるなんてと昔は思っていたのにね
これもやっぱり想定外でした



6月1日でテンテンは4歳になります

この1年もテンテンが健やかに幸せであるように祈りつつ
そしてそのためにはまずもって
私たちも健やかに暮らせるように努めなければねと思っている次第です
…不摂生を改めます(つもり)…

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