体調を崩していたテンテンがすっかり復調!!
時々鼻水を垂らしたりもしてますが
とっても元気になりました
( *´艸`)
次々といろんなことがあって
アワアワしがちだったこの5月
それに追い打ちをかけるかのような、テンテンの体調不良
どどーんと沈みがちだった気分も
テンテンの復調に伴いずいぶん回復!!
…テンテンが元気がないと、私もしょんぼりしがち…
人間の具合いが悪くなるのももちろん心配ですが
どこが痛いだとか
昨日と比べてどうだとか
聞き出すことができないテンテンが体調を崩すと
心配で心配で
いてもたってもいられない…
そんな数日でした
テンテンがお世話になっているのは隠岐の島動物病院です
もちろん島内唯一。
怖がりなテンテンなので
ここにくるとちょっと縮こまってしまいます
点滴されたり採血されたりするたびに
フガ!!ッと抵抗してみせたりもします
笑
それでも
先生や看護師さんが
自分に思いをもって関わってくれることは
きっと感じているんだろうなと思います
先生は「俺のこと信用してないなテンテンは」と言いますが
痛いことぜ~んぶ終わったそのあとは
だいたいお鼻を向けて挨拶できる…
嫌いな人には、きっとそれはしませんから。
…犬は正直…
自分に痛いことをするその存在と
なぜそんなことをされるのかということと
そして自分の体調と
テンテンなりに、そこにある意味を
なんとな~く「感じ取って」いるのでしょう
…と、私は信じている…
テンテンが我が家に来た頃は
まだ週末だけの診療体制だった隠岐の島動物病院
テンテンの体調が悪くなると
青ざめながら週末まであと何日…!?と
カレンダーとにらめっこしたものでした
チョビの時代なんて
動物病院そのものがありませんでしたから
もっともっと大変でした
今回のように
急に体調が落ち込んだり
数日に渡って連日の治療を要する状態になれば
本土の病院に向かうしかなかったわけですが
今では、島内で対応していただくことができるのです
それがどれだけ心強くありがたいことか
今回、改めて痛感です
テンテンにフガフガ言われつつ
診察診療してくださる先生
優しく穏やかにテンテンをかわいがってくれる看護士さん
ほんとにほんとにありがとうございました!
そうそう
看護士さんがいないときは
急遽事務の方がテンテンの体制保持に力を貸してくださったりもして…
…職務違うのにね…
とってもあったかい気持ちになりました
( ;∀;)
ちいさな動物病院ですが
この島で動物と暮らす私たちにとって
大きな大きな心のよりどころであり
穏やかな暮らしを守るための大事な砦のような場所。
そんな隠岐の島動物病院です
旧ブログより…『隠岐の島に獣医さんがやってきた!』
おまけフォト
というわけで
今週の火曜日は病み上がりテンテンとともに
日がな一日、のんびりと…
朝さんぽは都万の塩の浜へ
湾の向こうには柱状節理を露にした高田山。
塩の浜のテントサイトには
旅の方でしょうか、テントもひと張…
なんともいいロケーションでした
木村屋さんのバーガーを持って
お昼からは卯敷の浜へ、昼さんぽ
散歩の前に持参した本でも読もうと思っていたのに
速攻寝落ちでした
笑
穏やかな波が打ち寄せる浜辺で
テンテンもくん活しながら楽しそうに行ったり来たり
島内全域田植えもほぼ完了!
ちいさな棚田にも苗が植わっていましたよ
まだ柔らかな緑のちいさな苗も
テンテンのお尻の毛も
そよそよと風にそよいで気持ちよさそう~♪
育つ稲、訪れる虫、水の生き物
そうしたものひとつひとつから届く四季折々の季節感…
人の暮らしのすぐそばで
こうして水のある景色が広がっていて
季節の移り変わりを感じられるということの贅沢さを
ここに立つたびに思います
年々と
一枚、また一枚、と
耕作されないままの田が目につくようになってきて
それがなんだかとっても寂しい
大変なご苦労は承知の上…
来年もまたこの景色に会えますようにと
思いながら歩きました
卯敷からの帰り道
海と棚田の景色を見つけて思わず停車要請!
ちょこっと寄り道しての、夕さんぽ。
青い空
蒼い海
広がる田んぼ
なんてビューティフル!!
中村小学校で勤務していた当時
この田んぼを借り苗植えや稲刈りをていました
海を見ながらの作業は最高に心地よく
手作業で植える苗はうねうねと曲がっていても
そんなことちっとも気にならない
笑
終わったとは田の脇を流れる冷たい用水で
足についた泥を流すのですが
ワーワーキャーキャーと大賑わい
そんな懐かしい記憶がよみがえりました
あぜ道の向こうに見えるのは、大峰山
大きな風車が一基見えていました
夕さんぽを終えてから
ちょこっとだけお仕事を、ビールとともに。
結果…
仕事しながらビールというより
ビールを呑むが仕事になった感、あり
笑
私の元気の源は
テンテンの笑顔とおいしい麦酒です