あちこち春の気配が濃厚になりゆく弥生の晦日
雨の定休日となりました
ここしばらくいいお天気の日が続いていたので
山も、畑も、乾燥気味…
まとまって降る雨は久しぶり!
これぞ恵みの雨という感じでしたね
・・・
桜にはまだちょっと早いけれど
いろんな花が見頃を迎える頃合いなのに
雨模様だと外に出かけるわけにもいかず…

溜まりにたまったあれやこれやを片付けるには好機。
~と、神様に言われている気がする…~
午前中は風待ちofficeに籠っていましたが
窓の外は降ったり止んだり、時には晴れ間もさしてみたり。
お?
これはいけるんじゃないの??
と、俄然むずむずしてきた正午のチームブンテン。
ちょうど今が見頃と聞いていた大津久・カタクリの里
そして、ミツマタ咲く幣之池神社へ
\ダメ元/で行ってみることにしました
・・・
まずは大津久のカタクリの里。
雨具を持つほどではないものの
霧雨のせいか靄がたちこめ風も強い…
これはちょっと厳しいかな~と思いつつ
車を降り立った、カタクリの里入り口。
幟のその奥
何気なく目をやったすり鉢状にせりあがるその山肌を見て
やや!?
ややや!?
すごくない!?
思わずもれる、驚きの声。

写真にはよく写りませんでしたが
ここから見ても分かるほど
木立の奥の山肌が一部紫に染まっているのです
きっと今が満開のタイミング…
これまで何度かここを訪れましたが
こんなにたくさん開花しているカタクリを見たのは初めて!

気温も低いし雨も降る。
こんな日はカタクリは花弁を開かないと思っていたので
いい意味でそれを裏切る光景でした

時折吹き付ける風を受け
淡くやわらかな紫のカタクリが
一斉に震えるように揺れる様は
何千、何万の蝶が乱舞するかのようにも見えました
これが晴れた日だったなら
どんなにか美しかったろうとも思ったけれど
それでも
こんな条件の中で出会えたこの景色は
なんとも印象深く…

雨だしな~…と、半ばあきらめ気味だったことなどすっかり忘れ
薄紫の可憐な山の妖精たちに目を奪われたヒトトキでした
・・・
昨年初めて出会った白いカタクリ
今年も3輪ほどの白い子に出会えました♪
白い花をつける個体は
数万株に1株程度の出現率なのだそうで
「幸せ運ぶ白いカタクリ」とも。

消えてしまう株もある中
ちゃんと命をつなぎ
今年も花を咲かせてくれたことに感謝…
来年もまた、ここで出会えますように…
そうそう
こんな日にこんな場所で誰かに出会うことなど
あまり想定していなかった私。
薄紫の可憐な花に目も心も奪われているさ中
ふっと現れた人影にびっくり!
なんと
お店にもよく来てくれるCちゃんでした
笑

白いカタクリ咲いてましたよ~と教えてくれたCちゃんは
じゃ!と手を振り山をくだっていきました
山の妖精と称されるカタクリが群生する山の中
ふわりと現れて白いカタクリを教えてくれたCちゃん。
なんだかホンモノの妖精に出会ったようで
ほっこりとした心持になりました♪
~偶然、Cちゃんの足元にも白いカタクリが写ってます~

晴れた日はどうってことありませんが
こんな日は滑りやすくて大変!
長靴に雨具に軍手。
しっかり装備して出かけて大正解
おまけphoto
ぐるりとまわって幣之神社へ。
ミツマタの様子も見てきました
まだ満開まではあと一歩?
それでも
鬱蒼とした森の中
清冽な清水湧く神社を囲むようにして
群れ咲くミツマタはなんとも可憐で美しかった…








