地域おこし協力隊のみずまっくすから
タラの芽をもらいました
みずまっくすの任地、布施の山で採ったものなのだそう
東京から隠岐にやってきて1年
淡々と、ひょうひょうと、
隠岐の四季を楽しみながら過ごしてきた彼
ついに山菜をおすそ分けできるほどになったのね~
!(^^)!
そういえば
今はあまり使わなくなりましたけど
隠岐では島外の人を『旅の人』ということがあります
旅行者だけでなく
短期移住者なども含めてそう言います
風待港だった隠岐は
古来より北前船に乗って訪れる『旅の人』を
温かく受け入れもてなしてきましたが
そうした歴史的背景を思う表現のひとつです
そして
それは今もやっぱり同じです
島の人は旅の人をみかけると
ついつい近寄って(?)行きたくなるのです
悲しいかな
コロナ禍で今は少し状況は違うけれど
でもやっぱり
旅の人を見ると放ってはおけない
…うちの店長さんはその代表格…
風待ちの島としての歴史の中でそたった風土と文化が
「隠岐びと」の中には
今も脈々と受け継がれているのでしょうね
「旅のヒト」だった若者が
島暮らしを楽しみながら、少しずつ、「島のヒト」になっていく…
嬉しいことだなと思います