よりによって
こんなタイミングでこんな寒波がくるなんて…と
神様にちょっと愚痴りたくなったこの数日。
23日、24日、の両日は海も空も全便欠航とあいなりまして
隠岐の島は完全なる孤島状態となりました
23日の終業式を終えて帰省するはずの島留学生たちも
週末のイブをおうちですごそうと思っていた単身赴任のお父さん達も
島の冬の洗礼をうける形で、残留
( ;∀;)
クリスマスの食卓をもりあげるはずのケーキも
「ギリ間に合うかも!?」みたいなタイミングでポチられたクリスマスギフトも
もちろん海は渡れず、七類港で足止めです
今や、離島でも欲しいものはすぐ手に入るご時世ですが
こうなればもうお手上げです
プレゼントが間に合わない!と、愕然となったお母さんたちも多いのでは。
サンタさんもフェリーが欠航して隠岐にこれなかったんだねって言うしかないか~と
やけくそになっていた某お母さん
( ;∀;)
いやいやサンタはトナカイでしょうよー!と思ったのは内緒。
隠岐ならではの今年のクリスマス事情
本土に暮らしている方には、ありえないシチュエイションですよね
(;’∀’)
昨日の段階で発表されていた25日の波高予想は「5mのち4m」だったので
3日連続の欠航も想定されるという状況だったものの
どうやら今日は通常運航となりました
5mの波の中出航するというフェリー。
乗客ももちろん気が重いことでしょうが
フェリーの乗組員さんたちにとっても、覚悟と気苦労の中での運航でしょう…
そして…
物流に係る方々も今日はまちがいなくてんやわんやでしょうね
欠航明けの日はただでさえ大量の荷物の配達に追われ
朝から晩まで走り回っていらっしゃるのに
一年中で一番荷物が多いだろうこの時期の、2日半の欠航明けとなれば
どれだけ大変なことかというのは想像に難くない…
( ;∀;)
そうした方々のご尽力のおかげで
島のくらしは成り立つのだということを
改めて思う冬のイチニチです
さてさて
波乱含みのクリスマスでしたが
今日はどなたさまもよき一日をお過ごしください
Merry Christmas!!
と、言いながら…
子ども達が巣立った我が家は
クリスマス感ほぼゼロの12月24日でした
笑
おまけフォト
~佃屋さんの出張料理で忘年会~
ブンテンではお料理の提供はありませんが
でも、時々、こんなスペシャルなお料理を食べられることがあります
この日もそんな日♪
「佃屋」というゲストハウスが立ち上がって
今年の6月で9周年を迎えたのだそうです
ということは
私たちが佃屋さんと出会ってからもう10年になるのですね~!!!
・・・早っ!!!・・・
コロナ禍の中でもアグレッシブに動き続け
宿のスタイルや働き方を模索し続けていた佃屋さん
来たる2023年には
また新たなチャレンジを目論んでいるみたいですよ
!(^^)!
これからも佃屋さんから目が離せませんね
出張料理などのお問い合わせは
『食彩と暮らしの島宿 佃屋』まで…
彼女と初めて出会った日の印象が強烈すぎて
確かblogに書いたんだよねーと思いつつ
過去ブログのサイトマップから探ってみました
出会いの日のことをどこに書いたのか
題名には記載していなかったので見つけることはできませんでしたが
出会って以来、数々のおもしろネタを我が家に届けてくれた彼女は
当時、なぜか「冒険むすめ」というHNでblogに登場することになります
笑
お店のおかげでいろいろな出会いに恵まれてきた我が家ですが
これもまたお店の在り方にまちがいなく大きな影響を及ぼした出会いのひとつです