連休最終日の朝
久しぶりに、しんしんと冷え込む朝となりました
数日前からの天気予報で覚悟はしていたものの…
それでも、雪が積もるとは思っていなかったから
早朝の窓の外がうっすらと白かったのに驚いて
ちょこっと八川橋の上まで…
暗くしずかな川べりの朝…
左岸のニシマチも、右岸の港町も
まだまだ眠りについたまま
踏みしめる度にばり、ばり、と鳴る音さえも
なんだか家々まで届いてしまいそうで
一歩、一歩、おそるおそる、歩きました
冴え冴えとした夜明けの月と
それに寄り添って輝く明けの明星が伝えるものは
冬の朝の澄みきった空気感
昨日からの風も落ち着いて
午後からのフェリーは運行といきそうです
この連休まで隠岐で滞在していた我が息子達も
恒例の大新年会に向けて集結していたユラユラ民も
無事に本土に渡れてしまいそう。
ホッとしたり。
寂しかったり。
連休最終日の、そんな朝です
連休最終日の昼
新年会の楽しい余韻(要は呑み会明け)を身にまとい
解散前のユラユラ民のみなさんが
ブンテンにも立ち寄ってくれました
連休最終日の夕方
この日、午後から運行されたフェリーに乗って
ユラユラ民も、我が息子達も
三々五々
それぞれの「日常」へと戻っていきました
潮がひいたかのようなブンテンの店内…
一気に寂しくなってどうしようかと思ったけれど
ちょうど入れ替わるようにして
おなじみさん達がのぞいてくれましたしね
しょぼしょぼしている場合ではないぞ、と
気合いと、カツの入れ直し
笑
明日からはまた通常運転です
今、ここにある「日常」のありがたさ。
それをかみしめつつ
ぼちぼちと日々を重ねたいと思います