冬のはじまりを感じた昨日は定休日。
やってみたいこと、行ってみたいところもありながら
後回し厳禁なオシゴトもあったので
終日家籠りの仕事三昧…といったイチニチでした
仕事三昧なこのイチニチを乗り切るためにも
この後数日続くという寒さに備えるためにも
まず向かったのは、お店の「ふゆじたく」です
しまってあったストーブを引っ張り出して
ちょこちょこっと掃除をし
石油を入れて
古いアラジンは芯の調子を確かめる…
(店長さんがね)
着火した、ほんの一瞬。
ふわりとただよう灯油の香りに、冬の訪れを思います
お店のストーブも3台ありますが
今日は一番の古株、アラジンストーブだけ点火してみました
このアラジンが京見屋分店にやってきたのは2012年の12月。
もう12年にわたって、お店の冬の景色をつくり
ほのかなぬくもりを与えてくれています
だだっぴろい当店
このちいさなストーブで暖をとれるわけではないけれど
でも、冬のブンテンにはやっぱりこの子。
100年近く愛され続けているという変わらぬスタイル…
ゆらめく青い炎の美しさ…
なんともいえない佇まいと存在感です
さてさて
「ふゆじたく」も、たまりにたまった「仕事」も
なんとか一段落したその後は
ストーブの前でテンてんちょうとのんびりほっこり♪
元来寒さが苦手な私。
冬は好きではないけれど
ストーブの火を眺めつつまったり過ごす
その時間はたまらなく好きなのです
というわけで…
ブンテンの冬支度もようやく整いましたので
12月に入る頃合いで
そろそろ、ぼちぼち
冬恒例の「金曜夜の読書会」をはじめましょうかね…
blogより『金曜夜の読書会』
この冬も
あったかい珈琲を手に
ストーブを囲みつつ
本をめくる時間をゆるゆると楽しめたらいいなあと思っています
…もちろん冷たい麦酒も、アリ…
おまけフォト
毎晩呑むのは「ほぼ」麦酒ではありますが
最近、ワインも気になるように…
ワインのなんたるか、については、まったくの無知。
基準はただひとつ。
「おいしいか、おいしくないか」
です
( ´艸`)