つれづれに~景観賞・西ノ島~


このところ一気に寒くなりました


朝晩の冷え込み
空の色、雲の気配
水平線の向こうにくっきりと浮かび上がる本土の影


冬、到来

そんな頃合いの隠岐の島です


しまね景観賞

以前、しまね景観賞への応募のお願いを
このブログでいたしました

コロナ感染が拡がる中でいろいろと難しい折ではありながら
応募してくださったみなさま、ありがとうございます

応募が上がった中から
今回は島後2か所、島前3か所が一次審査を突破

先週現地審査を各地で行ったうえ
来月7日に最終審査を迎えます


悠久の時の流れの中で
大地の成り立ちと人々の営みが織りなす島の景観

どこを切り取っても
唯一無二



隠岐諸島の魅力を広く伝えるきっかけのひとつになったらいいな…と




隠岐諸島の港

西ノ島へ行ってきました


島後から島前に向かう折
一番最初に寄港するのは菱浦港です


隠岐に初めていらっしゃる方の混乱ポイントは港の名前


隠岐の島町がある島後の港は西郷港 
中ノ島は菱浦港 町名は「海士町」
西ノ島は唯一島と町の名前が同じです
ただし港は別府港
島根県唯一の村、知夫村があるのは知夫里島
そして港は来居港

島の名前と港の名前が一致していないのです


うとうとまどろみながら到着を待つ船室に
港着岸を知らせる放送が流れるた時など
寝起きの頭で
今どこ?ここどこ?どの島の港!?と
ちょっと焦ったりすることがあるんですよ
私は未だに
(;・∀・)

島後から島前への船旅で
一番最初に寄港するのは中ノ島の菱浦港

湾に面してそびえるのはマリンポートホテル
神社のような屋根が目印です


行きたいと思っていた島と違った島に上陸してしまった…という
観光客さんの話も時々耳にします


隠岐旅初体験という方
どうぞお気をつけて
<(_ _)>








ぶら旅 西ノ島


西ノ島の別府港到着が午前10時
待ち人が本土から西ノ島に到着するのが午後12時過ぎ

2時間のおまけタイムが生じたので
寄り道にはうってつけ

行きたいところがたくさんある浦郷まで
足を延ばしてみることに…

ぶらり浦郷


浦郷の第1寄り道ポイントはこちら

西ノ島コミュニティ図書館「いかあ屋」

地域のみなさんで話し合いを重ね
「こんな図書館あったらいいね」を形にした
そんな図書館です

島後からもここをめがけて訪れる方がいたりする
そんな魅力的な場所のひとつ

旧blogより『西ノ島コミュニティ図書館いかあ屋』


だったのですが

調査不足



閉まっとる



というわけで
第2寄り道ポイント
Bisto d’oki
…ビストロドキ…

いつぞやの『生たまごBANG!!』でも取り上げられたお店です

ドキさんの看板犬ソニーちゃんは
何度かブンテンにもご来店♪
当店の看板店長テンさんとも仲良しです

そんなご縁もあって
訪れてみたかったお店のひとつ

テレビで放送され大人気メニューになっている
ハンバーガーにもぐらりと来ましたが
今回はカルボナーラをチョイス

もちもちの麺に濃厚なソースが絡んで絶妙♪
おいしくいただきました
<(_ _)>


他にもいくつか行ってみたいところがありましたが
バスの時間も迫ってきたので
名残を惜しみつつ浦郷の町を後にしました

…オススメ寄り道ポイント…

最近話題の「sailing coffee」

珈琲がおいしいことはもちろん
お店の雰囲気がなんともクール


barクスノキが生まれ変わった「Tida」

島後出身の女子が経営されるのだそう♪

愉快だしおいしいし…

魅力的すぎる居酒屋「みやこ」

わがとこ定食オススメですよ「あすか食堂」
大きなイカの干物が目印「西脇鮮魚」

島後ではなかなかバスに乗ることなんて無いので
ちょっと新鮮な気持ち

free区間なのでそうで
降りたいところで降りれるし
走っているバスに手を挙げると止まってくれるらしい
…ほんと!?…
全区間all200円というのもなんか嬉しい

焼火神社へ行こう

次なる目的地は焼火神社

驚いたのはこの参道です

以前は完全に自然な登山道だったのに
コンクリートで階段とスロープが作られていました

降りるときは階段で
登るときはスロープで

脚の悪い方でもお詣りしやすくなっていました

景観的には以前の参道が自然でよかったなーと
個人的には思ったけれど…

地域のみなさまにとって
信仰の対象であるだけでなく
行事ごとなどでも寄り合う大切な場所である焼火神社
やっぱりここに住まわれている方が
様々な思いで登るこの道
いつまでもご自身の足で安全に通うことができるということが
大事なんだもんねと歩きながら思いました

私も術後で若干心もとない足元だったから
なおのことそれを痛感

どのくらい距離があるんでしょうかね
長いホースでコンクリを吹き付けつつ
神社入り口までのこの参道を整備されたのだとか




・・・・・・・・・

焼火神社はこちらですよと示してくれている狛犬さんを抜け
参道を少し歩くとまず見えてくるのはこの石垣

焼火神社の社務所跡です

現在は減築されて小さくなっていますが
大正時代ごろまでは
ここまでが社務所だったのだそう


この石を
あの山道を登ってここまで運び
組み上げて礎に…


ところどころ苔むした立派な石垣は
ここに流れた時間の長さと
人々の思いを映し出しているかのようです

社務所2階の窓から眺める島前の内海

この景色を眺めつつ
宮司さんがたててくださる一服のお茶を頂く
あの時間のすがすがしいこと

心洗われるような気持ちになります

最高のヒトトキです

・・・・・・・・・
社務所の勝手口に貼りつけられたたくさんのお札

なにもの?
悪魔?

ちょっと目をひくこのお札
比叡山延暦寺が発祥で
霊験あらたかな魔よけのお札なのだそう

全国各地にこれにあやかった魔よけのお札があるのだそう

焼火神社バージョンもあった
!(^^)!



そして
たくさんのお札の脇に
目をひくカラフルなシールが数枚

おや!?
この鮮やかな色彩は…と思ったら
やっぱり
!(^^)!

画家である水野竜星先生のお名前が書かれたシール♪

お札にある神様(?)をモチーフに
水野先生がデザインされたのでしょう

この社務所でこもって作品作りをされたことがある水野先生

滞在中にこのお札から
インスピレーションを受けられたのかな


景色を見ながらくつろいでいるときに見つけました
なんとここはfreeWi-Fi!!


古きよきものと新たな技術
それらがうまく調和した心地よい空気感が
ここにはあります




現在の社務所は
宮司さんがお勤めされる場所としてはもちろん
参拝客をもてなしたり
初詣りなどの際の寄り合いごとに活用されたり
水野先生のように作品作りの場として使われたり
ひろく地域に開かれた場所となっています



焼火神社

きりっとした空気感の中
厳かに建つ焼火神社

どうやってここにこれを建てられたのか
いつ来ても不思議な気持ちになります


国賀浜へ行こう

お次は国賀浜へ



この景色は島後にはありませんね


山陰の冬の空のあの重さがまた
いい味わいを醸し出し、心に訴えかけてきます

夏の国賀も素敵だけれど
冬の荒々しい海に対峙する国賀が好き

そうおっしゃったのは写真家のTさんだったなーと
そんなことをふと思い出した…

晩秋の国賀浜の景色です


新たに園路が整備され
足の悪い方も降りていきやすくなっていました


赤尾展望台へ行こう

海にせり出すようにポツリと立つ展望台

鬼太郎ハウスみたいなこの感じが好き

赤尾展望所です



前方には日本海



右手には国賀を…



右手には三度(みたべ)…



眼下には牛が…



いい眺めです
!(^^)!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です