イベント三昧の秋のイチニチ

空の日

一年中で最もお天気が安定するとされる、10月前半(スポーツの日頃)…
確かにこのところ、いいお天気が続く隠岐の島
昨日も、とっても過ごしやすいイチニチでした

そして、そんな季節感を見越してか
保育所さんの運動会に卯敷のサンライズマーケット、空港での「空の日」祭、と
島中イベントだらけのイチニチでもあったようです

ブンテンは「ニチヨウドーナツ」の日だったんだけど
イベントだらけのせいなのかどうなのか
午前中は、ほんとうにひっそりと静か…

お?これは私の口にドーナツが入るのか!?…なんて
ちょっと思ったりもしましたが…
もちろんそんなことはなく
(^^ゞ

私がお昼ご飯を終えるころにはすっからかんのショーケースに…
<(_ _)>

ドーナツ食べてくださったみなさま
ありがとうございました♪

この日のドーナツは4種類でした

グレイズドが2種(クラシックとチョコ)
シュガーが2種(シュガーとチョコシュガー

ベイクハウスベンチさんのクラファンチャレンジ



ベイクハウスベンチさんのクラファンが始まって5日が経過
たくさんの方の応援を頂いて
現在、目標額の44%まで到達しています



ご支援くださった方の名前は登録されたNNになっているので
ほとんどどなたかわかりませんが

NNから、さてはあの人?…と推察される方がおられたり
東京在住のブンテンファン、と記してくださった方もあったり

blog読んで支援したよ!と声をかけてくださる方がおられたり
その都度、嬉しくありがたく興奮しています

私達のチャレンジではないものの、、、(^^ゞ
彼の夢へのチャレンジにちょこっと寄り添わせてもらえること
それは私たちのモチベーションのひとつであり、しあわせなことでもある。

ご支援くださったみなさま、ほんとうにありがとうございます



「島にファストフードを!」というその言葉のねっこには
彼の今の活動の原点『島に学生たちの居場所をつくりたい』という思いがあります

島の外に出たくてたまらなかったという高校時代のことも
帰ってくると決めたその思いも
だから『ドーナツ屋さんだったんだね』ということも
屋号である「ベンチ」にこめた思い出と強い思いも

ベンチさんのクラファンページいっぱいに
素直な言葉で力強く綴られています

▼▼▼
ベイクハウスベンチ クラウドファンディングページ

当店には彼がつくったフライヤーも少し置いております
ドーナツをお求めの折にはお持ち帰りいただいて
お友達やご家族に紹介していただけたら…と。

島で生まれ育った若者が
ここに帰り、こうして新たにお店を立ちあげようとしてくれること。
何かに向かってチャレンジしようとする姿。
それは、ここに暮らす者として本当に嬉しいことでもあります。

そうした若者の動きは
まちがいなく
この島の活気につながると思うから…

もちろん、彼のつくる「おいしいドーナツ」が
この島で毎日食べられるようになるということ…
それがとっても楽しみです

モスも、マックも、ミスドもないけど
隠岐には「ベンチさんのドーナツあるよ」と
そんなふうに子どもたちが言えるようになったりしたら
最高に愉快ですね♪

「空の日」祭り2022

空の日にちなんだイベント、『空の日』祭り2022が
隠岐世界ジオパーク空港にて開催されました

時間帯は、なんと15:00から18:00…

お子様向けの体験イベントとしては
それ、何かのまちがいなんじゃないの???と思うような
夕方よりの時間帯ですよね

それは困ったなぁ・・・・と、我らがワンコチーム。

困るよね
うん、絶対困る
だっておさんぽできないもんね


その勝手な言い草は
決してワンコたちの声ではなく
私たち飼い主の声

夕方のお散歩コースはだいたい毎日のように空港公園。
イベントも気になるし空港に行ってみたいとは思ったものの
人が多いと迷惑もかけるしな~…と断念。

結局、空港と連絡通路でつながる灯台園地に行くことにしました


空港公園直前で引き返そう…と、思いつつ
灯台から空港までの連絡通路をとことこ歩いていくと…

目に入った、鮮やかな誘導灯に彩られた滑走路!!


空の日のイベントの目玉として展示されていた輸送機C2が
ここから飛び立っていく気配を見せていました

なるほど
それも見せたくて、夕方よりの時間帯だったのね~と納得。

桃色とオレンジのグラデーションの夕焼けも相まって
なんとも美しく幻想的な空港滑走路の景色。

これを見に来たと思われるたくさんの方々が
フェンス越しに滑走路を眺めていらっしゃいましたよ

C1の後継機として活躍しているC2
ドクターヘリが飛べない悪天候の時などは
このジェットが活躍します


ある意味、隠岐島民の命綱的、C2
圧倒的な存在感を放っていてなんともかっこいい!
でも…
なるたけお世話にはならないように暮らします
(;・∀・)
エンジン音がひときわ高くなったと思ったら
ゆっくりとC2は動き出しました
音が気になって仕方がないテンテン
滑走路の一番はしっこで機体はUターンして停車しました
ひときわ明るいライトで認識できるC2の動きを
息を吞むようにしてスマホ越しに見つめること1分ほど…
ゆっくりと走りだした、と思ったら
あっという間に加速…
そして
思っていたよりもずいぶん短い滑走距離で
ふわりと離陸しました

あんなでっかい鉄のカタマリが、ふわり、と。
そして
見上げる私たちの頭上を越えて

あっという間に空の彼方へと飛び去っていきました

イベントでは、輸送機展示の他にも島内のお店の出店があって
なかなかににぎやかで楽しめるものだったのだそう♪

Dちゃんのインスタストーリーには
たくさんの人達が屋台に並ぶ様子とともに
「隠岐の人がみんないる」と書かれていて、笑っちゃった

お店にいた私と店長さん以外は、みんなそこにいたかもしれない…
…ぐらいの、にぎわいだったみたい

そういえば、去年の今頃は
果たして『オキトーバーフェスト』できるのか??と
悩むくらいのコロナの状況だった

ようやくだな~と
ある種の感慨の中で過ごしたイベント三昧の秋の日でした

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