過疎の発祥の地とされる中国山地から『過疎は終わった!』と大胆に問いかけ
2020年から100年間の発行を目指しているという新しい形の年間誌『みんなでつくる中国山地』。
2019年に記念すべき狼煙号が発刊されてから3年目。
今、急ピッチで003ごうとなる2022年の『みんなでつくる中国山地』編集作業が進められているそうです。
過疎地(ここ)から始まる暮らしの革命記
002号の見開きに記されたコピーと、その下に記された一文には
発刊に携わるみなさんの並々ならぬ思いがみなぎっている…
中国山地に住む人には
この山の向こうに
同じように悩み
頑張る仲間がいることを伝えます
中国山地に住んでいない人にも
遠いところで
同じように未来を思いながら
挑戦している人々がいることを
伝えたいと思っています
『みんなでつくる中国山地』は
100年間、1年1冊の発刊を通じて
未来を思うみんなを繋ぐ
「コモンズ(共有地)」になりたいと
願っています
〜002号より引用〜
中国山地と、隠岐諸島。
そこにある暮らしの魅力や向き合う課題は違えども
100年先に繋ぎたいものはきっと重なる。
隠岐の島の未来を思いながら、私もこの冊子を読みました
今なら、記念すべき狼煙号も含めて、全号揃っています
『みんなでつくる中国山地』
2019年発刊 狼煙号 ¥2200
2020年発刊 創刊号 ¥2640
2021年発刊 暮らし号 ¥2640
ここでの暮らし。
繋ぎたい暮らし。
豊かな暮らし。
そもそも暮らしって?
ちょこっと立ち止まって、考えてみませんか?
『地元から世界を創り直す!』
壮大な思いがこめられたこのコピーを目にするたびに
心の奥にポッと何かが灯る気持ちになります