メダカと金魚

昨日の暑さはひどかった!!

ここまで力を温存してたね？と思うくらいに
ギラギラのジリジリで照り付ける太陽は
町中どこもかしこも焦がしてしまう勢いでした


意を決して出かけたテンテンのお散歩

夕方の6時半を過ぎた時分に
ようやく、やっと、ひと息つけるくらいになりました

隠岐の島でさえこうなんだから
出雲や松江はもっともっと暑かったにちがいない

梅雨明けが早すぎたから
季節感がおかしなことになってるんですけど
よくよく考えたら、ここからが夏本番なんですもんね

水分と休息を十分にとって
体と心を労わりながら、この夏を乗り切りましょう♪

メダカのこと

最近、メダカにハマっております

メダカのおっちゃんとメダカのおにいさんが
わざわざ海を渡って運んできてくださったメダカたち…

それがちょっとずつ増えはじめ
大きな子、小さな子、でぶっちょな子
いろいろに入り混じり、ピコピコと泳ぐ様が
なんともいえずかわいらしいのです
(^^♪

「メダカ」といっても種類はいろいろ

真っ黒な子
尾びれが長い子
錦鯉のような模様が出る子
ギラギラと光っている子
ぷっくりと膨らんだ体型の子


我が家にメダカを届けてくれた「メダカの先輩」達は
特徴がより際立つよう
組み合わせを考えながら交配させて
新たな品種をつくりだしたりもするのだそうです

ブンテンでも種類ごとに水鉢をわけて採卵！
孵化したところまではいい具合だったんだけど
孵化する前にどれがどれの子どもなのか
真っ黒い子以外はさっぱり
笑

でもまあ
なんとなく数は増えてきて
メダカの保育園みたいになってきたのが
ちょっと嬉しいブンテンです

いつの日か
ブンテンのカワイイオキャクサマ達に
「めだかすくい」をさせてあげたいな～というのが夢。

金魚のこと

花火祭りで出店されていた『田んぼで金魚』の金魚を
ブンテンにも4匹分けて頂きました

赤い発色が美しく
尾びれが優雅な「リュウキン」2匹と
真っ黒でやっぱりひらひらとした尾びれが美しい子を2匹。

黒い子は目玉が大きかったので
てっきり「出目金」だとばかり思っていたのだけれど
「チョウビ」という種類なのだそう
…確かね、うろ覚えですが…

さてその黒い子がある日突然白くなりました

いや正確にいうと白いまだらの模様がでてきたというか…

あきらかに不健康な状態

今までもたくさんの金魚を飼い（金魚すくいでゲット）
「白カビ病」だとか「白点病」だとか
そういう病気にかかってお亡くなりになったことも多々

絶対この子もそれに違いない…と
これを譲ってくれたミズマックスに相談したところ
『田んぼで金魚』の山田さんによるオススメの対応を伝授してくれました

～塩浴～

0.5%の塩水をつくりそこに入れる
毎日水を替えて様子を見る
メチレンブルー（薬）があれば滴下
その期間は餌を与えない

この子の写真を見て「症状は軽い」と言ってくださったようですが
確かに、塩浴をはじめて数日で気が付いたら真っ黒に!!
( ；∀；)

うれしい!!

金魚を飼っていると
割とよく出会う症状のようです

うちの金魚が白くなった…という方
塩浴をぜひやってみてください

・・・・・・


田んぼで金魚…
どうしてそんなことを始められたのだろうと
気になってググってみたら
山田さんのFacebookとnoteを発見しました

ぼくが休耕田で金魚を養殖する理由
田んぼで金魚　Facebookページ

そこにあったのは
山田さんの深い金魚愛と地域への思い

そんな思いで始められたことだったのね、と、
ぐぐっと心を動かされました

『田んぼで金魚』のこと

金魚（水の生き物）好きが高じて金魚の養殖を始めたという山田さん
金魚の養殖地として休耕田に目をつけます

休耕田を活用して養殖することで
荒れ地になりやすい耕作放棄地の環境もよくなり
地域にお金を落とす仕組みも生まれる
1つの地域貢献になるのではないかと
『田んぼで金魚』のチャレンジが始まったのだそうです

耕作放棄された田んぼに水が張られ
そこに鮮やかで煌びやかな金魚が泳ぐ…

その土地に暮らす人々にとって
そんな景色が地域に生まれたら嬉しいに違いありません

田んぼで金魚…
その景観と地域の人々の思いを想像しただけで
なんだかわくわくししてしまった


そして
好きなこと、やりたいことを極めようとする
山田さんのその姿勢には感服です

まだまだチャレンジ途上だという『田んぼで金魚』
これからが楽しみですね

いかにも『知ってる人』っぽく書いてますが
実は、1度しかお会いしたことありません

しかも祭りのドタバタの中だったので
一方的にご挨拶しただけ、という
(◎_◎;)

いつか田んぼで金魚をこの目で見たい。
そして
改めて、ちゃんとご挨拶できたらいいな～と
山田さんのnoteを隅々読みながら…。


私の中の「いつか会いたい人リスト」に
またひとり、追加決定です