寝坊から始まった昨日の定休日。
始まりが「寝坊から」のなので
このイチニチ、のんびりするしかないよね(私判断)…
ということで
昨日は終日のんびりペースのイチニチでした
前日の天気予報で「強烈寒波襲来」を告げていたので
全便欠航は覚悟の上だったから
ここ数日分の食料は調達済み。
しかも
夕方まではこんな空の色でしたからね
雪も降るみたいだねと言いながらも
のほほんとしたものでした
夕方5時半頃のお散歩タイムも
ちょっと風が強いこと以外は問題なし。
ところが
6時半過ぎたころに
なんだか窓の外が暗いね、と店長さんが言うもんだから
どれどれ?と外を見てみると
なんと一面真っ白になってるじゃないか!!
その間、わずか1時間ほど。
いつの間に?
いつの間に?
ちょっと驚くほどの急転でした
その後
寝る直前まで何度も窓を開けてみましたが
雪は降ったり止んだり。
今季一番の寒気には違いないだろうけれど
「隠岐地方は50㎝の積雪予報」だなんて
いくらなんでもまさかそんなことは無いでしょうよ、と
そんな根拠のない予想のもとに眠りにつきました
そして
根拠のない予想は
やっぱりアテにならないもので…
~ただの勘ですからね~
朝、窓を開けて再びの、びっくり
車の屋根にも
河童の祠にも
鳥居の上にも
こんもりとのっかった、雪帽子…
道路には、誰かが残した痕跡が
ずぼずぼと…
点々と…
こういう日は
どうしても八尾川を見たくなる
(^^ゞ
50㎝とはいかないまでも、30㎝はありそうです
雪の日は、ほんとうに音もなく静か…
私が雪を踏みしめる、その音だけが耳に届きます
八尾川の欄干もすっかり雪に覆われて…
去年は連日こんな景色の中にいたなあと
昨年の雪の日々を思い出しながら、しばし川べりに立つ冬の朝
非日常の美しい景色に目と心を奪われつつ
被災地の手つかずの屋根にも、この雪は降っているのだ、と。
そう思うと
やりきれない思いでいっぱいになる。
そんな雪の日の朝…。