離島の日の空

3月も終盤戦となりました

25日を過ぎるといよいよ離島ラッシュに突入。
西郷港でも連日離島される方のお見送りが続いています


こうなると、やっぱり気になるのは空模様。

お引越しの作業だって
ご挨拶まわりだって
ただでさえ寂しい離島の日なのに
雨なんか降っていたりなんかしたら
なおさらのこと、どんよりするに決まってる

船のお別れには欠かせない紙テープだって
雨風が酷ければ張れないのです

離島される方々にとっての「島暮らしの最終日」のその記憶には
この島の海と空の美しさが寄り添うものであってほしい。

親しくしていた方の離島のスケジュールと
週間天気予報を矯めつ眇めつしながら
どうか「その日」が青空でありますようにと願うばかりです


いつかの空

家族でよく通ってくださっていたチームMの離島の日
この日の空は、底抜けに明るく青く晴れ渡って
まるで、M家の女主(男主ももちろん)の笑顔を思わせるようでした

(2017年3月)

出会いもあれば、別れもあり、そんな3月の島の港。
「またお会いしましょう」のことばが心に焼き付いた別れの日。

…「有言実行」の垂れ幕…

(2018年3月)




直前まで降っていた雨が
フェリーの出航に合わせるかのように止んだのも、奇跡的。

みんながあきらめかけていた紙テープも
なんとか張ることができたのも、奇跡的。

離島される方がデッキから見る光景は
この島で紡いできたものの集大成なのかもしれない


(2017年3月)


この時期は春の嵐がよく吹き荒れます

離島する方とここで暮らす者とをつなぐ色とりどりのテープが
音をたてて一斉に風にたなびく様は美しく壮観。
でもその美しさが、ぐっと寂しさを際立たせるのです

たくさんのありがとうが
テープを介して行き交う3月の港です

(2016年3月)

おまけフォト

テンテンのお散歩を終えて停めていた車まで戻ってみると
車のボンネットの上に、見覚えのないビニル袋がひとつ…

新鮮なクレソンをたくさんもらったから、と
友達が届けてくれた「おすそわけの、おすそわけ」でした

新鮮なうちに、と、車や玄関先に置いてゆくのは
「隠岐あるある」のおすそ分けスタイル


まるで、ごんぎつねのよう。

大きな耳が、まるできつねみたいだけれど、これはテン。

テンテンも、ちょっとだけ、おすそわけクレソンを齧りました

最近、ハマっているクレソンのおひたし。

さっと湯がいたクレソンを
おろし生姜とポン酢、ツナで和えるだけ。

生姜とポン酢でさわやかな味わいだけど
ツナのおかげで味に深みも出る。

おいしくて、簡単。
これってサイコウ!!

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