山野草に出会い隊結成

お友達が、ちょっとおもしろいモノを届けてくれました


一見…
この時期隠岐のいろんなところで出会う
「マムシグサ」にそっくり。
食虫植物の「ウツボグサ」に似てるっちゃ似てる…

でも
筒状の花らしきものの中からは
びろ~んと伸びる、蔓のようなものが1本…



この子は「ウラシマソウ」という植物なのだそう!!

毒々しい色も
びろ~んと伸びたむちのようなものも
なんとも怪しい

でも
怪しいものには心惹かれるという側面もまたあるもので
なんとも興味そそられる存在感を醸しだしていますよね
…ね?…

この、鞭状のものを
浦島太郎が垂らしている釣り糸、と見立て
「ウラシマソウ」と呼ぶのだそう

なるほど!!


持ってきてくれたオトモダチは
なんとあんき市場で見つけ、わざわざ買ってきてくれました
( ;∀;)

隠岐では油井や布施などで見られるのだそう


マムシグサは自転車で山道を走っていたりしても
目に入ることがあるくらい
割とポピュラーな存在なのだけど
初めて出会った時はとってもびっくりした記憶があります


縦じまが入った花のような部分が
蛇の頭に見えるからなのか
茎の模様がマムシの柄に見えるからなのか
どちらにしても、言い得て、妙。

結実すると、赤やオレンジの粒々が結集した
キウイ大の不気味な姿になるのです

見るからに毒々しいので食べる気はしませんけどね
…やっぱり有毒なのだそうです…


おもしろい植物がいっぱいあるねえ…と
最近、山野草に興味津々!!
というわけで
「山野草に出会い隊」、勝手に結成しちゃいました
…隊員わずか3名と4匹…

危険生物の登場が増えてくるもう少し先の時期まで
ダニとマムシ、スズメバチなどに気を付けつつ
ちいさな植物とのステキな出会いを楽しみたいと思います


おまけフォト
~山野草に出会い隊~

俯き加減に可憐に咲く、まっしろいイカリソウ

船の碇に見えるのでこの名前がついたんだそう

横から見ても
真上から見ても
かわいらしい花ですね

・・・

これは「花いかだ」

葉っぱの真ん中にくっついているもの…
これが実はお花です

これはまだ蕾の状態
もう少しするとかわいらしい花が開きます
また行ってみなくては♪

これもまた不思議な植物ですね


・・・・

「あ~思い出したぞこれはナルコランだ」
などと知ったかぶりをした隊員その3(私)でしたが
隊員その2が調べたところ
「ホウチャクソウ」というのだと判明


その仲間にあたるのが
このかわいらしい小さな鈴のような花、「ちごゆり」

花は直径1センチほど…
楚々として咲く、なんともかわいらしい立ち姿。

・・・・

インパクトをもって目に飛び込んできた
この植物にもまた目と心を奪われました

Google先生に伺っても
いくつか仲間が出てきて判別が難しかったのですが
トウダイグサの仲間であることは間違いなさそう



上から見たら
放射状に伸びる若葉が
夜空にパッと開く花火のように見えるのです

それにしても
この春芽吹いた若葉のみずみずしさたるや♪


・・・・


そうそう

「ひとりしずか」にも遭遇しました

名前はよく知っていたし
写真では見たことあったんだけれど
こうして実物を見たのは初めて!


「ヒトリシズカ」
なんとも奥ゆかしい名前ですよね
…私もそうありたい、無理だけど…


・・・・

青々とした若葉に
輝くような白い花が印象的な「ガマズミ」

ミヤマガマズミ、というのかな?

今がちょうど花の時期
きれいに、もりもりと咲いていました


・・・・

こんなにかわいらしい花も見つけた…

ミズタビラコ(水田平子)

ちいさな花の淡い水色もその形も
花の並び方までも
とにかく可憐でかわいらしい

目を凝らしながら歩いていなければ
きっと見逃してしまっていたでしょうね


・・・・
左右対称に並んだ葉
その中央にもじゃもじゃと伸びる、花?

写真の具合いがよくなくて
結局Google先生もお手上げだった植物です

島の自然についてはこの方に聞くが限る
Y大先生のご来店を待って
教えを乞うことにしましょうかね


・・・・・

黄色くてかわいい花に、見たことあるこの葉っぱ
そして
落花したあとにできている、ちいさな粒。

ノイチゴにも似てるけど
花の色も葉の色も違うしなと思ったら…

「ヘビイチゴ」でした
(; ・`д・´)

ノイチゴに似てるけど
食べてもおいしくない、あのヘビイチゴ。
こんなかわいい黄色い花が咲くんですね

ヤブヘビイチゴというのもあるようですが
葉っぱの形や色で比べると
どうやら「ヘビイチゴ」が正解らしい


・・・・・

さやさやと若葉が揺れるクヌギ林にも出会いました


山野草ではないですが
この若葉ゆれる爽やかな林の中に立つと
一切のストレスから解き放たれる気がしてきます

自然の力はやっぱり偉大。


・・・・・・

そして
今回、会員総勢沸きに沸いたのが
この「白い子」との遭遇でした

ギンリョウソウ(銀竜草)という植物です

山野草に出会い隊メンバーで
そろそろ帰ろうかと引き返したところで
隊員その1が絶叫

なんだなんだ!?と行ってみれば
透き通るように白いこの子が
密集して枯草の間から顔を出しているところでした

キノコの仲間かと思いきや
実はツツジの仲間なんだそうですね

鎌首をもたげた蛇のようなスタイル
退化してしまった葉はうろこ状になっていて
銀色の竜のように見える
というわけで
「ギンリョウソウ」と名づけられたのだとか。

光合成することをやめてしまい
キノコなどの菌糸から栄養を横取りして生きているらしい…



テンテンもくんくんと興味深そうににおいを嗅いでいたものだから
きっとにおいがするんだろうと思ったけれど
実際には、香りもないし、味もしないのだそう…

葉緑素もないから、輝くように真っ白。
色も、香りも、味もなし…って
なんとも不思議な植物です

まだまだおもしろい植物は
この島にもいろいろあるんだろうな~♪

こんな謎だらけの怪しい植物に出会ったりすると
山野草愛好会会員としては
心底わくわくしてしまいます
!(^^)!


山野草に出会う散策blog
続編も、またそのうちに…

おまけのおまけフォト

自然の中を歩いていると
目の保養になるものもたくさんあるけれど
こんな衝撃シーンにも出会うことがある

▼▼▼

銀杏の樹の幹に
びっしり集まったカメムシらしき虫たち…
( ;∀;)

この集合体もえぐかったけれど
そのひと群れからずずっと視線を下に移すと
なんと、真っ赤な体の個体が1匹

なんたるラスボス感
(; ・`д・´)

ヨコヅナサシガメ

光沢のある黒いボディに白い斑点
1匹ずつを見てもインパクト大の存在感なのに
群れをなしていると更に…


少々、えぐい写真でしたね
ごめんなさい
(^^ゞ

というわけで
おしまいのイチマイは
昨日の夕べの爽やかな海の景色を…

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