毎朝のさんぽはおとうさんぽ。
店長さんがテンさんのお散歩に行くことに決まっています
でも、定休日はちょっとゆっくりめ
全部の朝仕事を終わらせて
私も一緒に朝さんぽにでかけます
雨も止んだし
空港公園にでも行くかと思ったんだけど
西郷大橋のたもとまできて足止め
(;・∀・)
橋の補修工事のために
現在、西郷大橋は9時→15時半の間
通行止めになってるんですね…
残念
西郷港からもその姿を見ることができる
真っ赤な西郷大橋
岬地区と西郷地区を結ぶ大きな橋で
「赤橋」とも呼ばれています
今やこの町のランドマーク的な存在になっている真っ赤な西郷大橋は
今、工事のためにシートが張られて緑色です
テンさんのおさんぽで
毎日のようにここを通りかかりますが
なんとはなしに違和感
やっぱり西郷大橋は「赤」だよねと思います
みつけたものであったもの
赤橋、通れず…
というわけで
この日はちょこっと大廻りをして今津漁港にむかいました
勇壮な今津とんどの舞台となる、あの漁港です
途中
海に降りる階段のところで足を止めたテンさん
視線の先には
・
・
・
ゆらゆらとゆらめきながら
ゆっくりと移動するアメフラシたち
…テンさんがこれを見ていたかどうかは不明…
ちょっと不気味
(;・∀・)
隠岐ではアメフラシのことを「ベコ」といいます
まるっこくどっしりとした体つきとか
頭ににょっきりと生えている触覚だとか
それらが牛の風貌に似ているからでしょうかね
そして
これを食べるであります
(; ・`д・´)
下処理をして茹でると一回り小さくなるアメフラシ
それを酢味噌や梅で和えるのが一般的
私も何度か食べたことはありますが
うーむ…
「アメフラシ」そのものには味ってあるんだろうか??
私の中の「ベコ食」体験の記憶といえば…
箸でつまんだ一切れに
たまたま「角」状のものがあったために
生前のアメフラシさんを連想してしまったあの衝撃
そして
その姿を払拭するかのように
ひたすら噛み続けたコリコリとした食感の記憶
実は
私はちょっと苦手です
(;・∀・)
ごめんねベコさん
・・・・・・・
今津からの帰り道にはこの子たちに会いました
雉です
隠岐を車で走っていると
とにかく雉にはよく出会う
臆病なのでこちらの気配を感じると
前のめって猛スピードで走り去るか…
ケーーーーッ!!という甲高い鳴き声を残して飛び去るか…
なので
なかなか撮影はできないんですよねこれがまた…
が、しかし。
この子はちょっとのんびりさんだったんですかね
それとも
このくらいなら安全とふんでたんですかね
車を停めてスマホを向けても逃げる気配無し
丸々と太った立派な雄雉
身体は緑、頭は赤
こんなに雄は派手なのに
雌はなかなかに地味なのです
動物界によくある構図
雄だけ立派…
私の友達が本土から遊びに来て雉に遭遇
「クジャクだ!!!!!」とびっくりしてましたっけ
笑
思い切り笑いましたが
でもその気持ちはちょっとだけわかります
私は隠岐に来たばかりの頃
岬の道で雉を見かけ
なぜか「金鶏」と思い込んでしまった思い出が…
金鶏なんておるわけない、隠岐に!!
と
今では知ってますけどね
若気の至りです
…使い方間違ってるねこれ…
そういえば
そろそろ雉も繁殖期を迎える頃…
運が良ければ
うずらのようなひな鳥を連れた雉の一家に出会えることも…
道路を走って横断する雉の一家
もれなくみんな前のめってちょこまか走り去ります
これがまたなんともかわいいのです
(^^♪
おさんぽマップ
用事があって郵便局に出かけました
待ち時間の間に、ふと壁を見ると
なんだか楽しげなものが貼ってあるではないか…
第一保育所を昨年卒園したお子さん達が作ったおさんぽマップなのだそう
港町に東町、それから西町…と
ずいぶんと広範囲のおさんぽマップ
みんなで探検しながら歩いたんでしょうね
さかな屋さんにおはな屋さん
かっぱ遊覧船もあるし
いつもの公園もちゃんとある
郵便局にはまっかな車も停まってますね
ワクワクしながら歩いたことがよくわかる
そんなおさんぽマップです
こうなると
ブンテンも探したくなりますね
保育所の坂道をおりて…
西町通りにつながって…
あ
カッパの祠発見!!
その隣がブンテンなんだけれど…
残念ながらここまででした
(;・∀・)
ブンテンは
保育所のお友達のハートをつかむに至っていないということが判明…
企業努力が必要のようです
笑
郵便局にお出かけの際は
ぜひマップをみてあげてくださいね
とってもかわいいマップです
子ども達のさんざめく声が聞こえてきそうです