昨日は節分でしたね
我が家ではもうみんなで豆まきをすることなんてありませんが
それでも
頂いたとべらを入口にはりつけて
福豆と恵方巻を用意して
この1年が健やかであるように祈ります
「おにはそと~~~!!」
「ふくはうち~~~!!!」
と、盛大に豆をまいていたのはいったいいつ頃までだったのか…
恵方巻をせっせとまきながら胸に蘇るのは
息子たちが幼かった頃の「豆まき」のこと
暗闇に向かってやたらめったら豆をうちまく姿と必死の声…
玄関からも
2階の窓からも
もちろん「ふくはうち」の福豆も…
静かなご近所さんに響く声はなかなかのものでした
もうそろそろおしまいにしようと思っても
一度あがったテンションを静めるのは至難の業
もっとまきたいと泣いた年もありましたっけ
今思い出してもほのぼのする、温かい記憶です
笑
今や、すっかり恵方巻を食べる日、となってしまった我が家の節分…
もちろん恵方巻はおいしくて
それはそれでいいのだけれど
それだけじゃなく
古来からのしきたりにこめられたものと
それを家族で行うことの意味を
息子たちにもっとちゃんと伝えておくのだった、と、
恵方巻をかじりながら思ったりもするのです
息子たちがそれぞれ家族を持った時
家族のしあわせや健康を祈りつつ
やっぱり「豆まき」するんだろうなしてくれたらいいな
いや…
その前に…
まずはそんな日がきますようにと願いつつ…
今年も私が代表で豆まきを。
「おにはそと」
「ふくはうち」
もちろん、小声で、ひそやかに、です
笑
そして
「福豆」はもれなくテンさんのおなかに収容されていきました
笑
…今年の我が家の恵方巻…
肉男用に、今年はカツを揚げてカツ巻に…
サーモン、マグロ、出汁巻たまごをチョイスした恵方巻には
大葉を添えて…という予定だったのに
うっかりして大葉を買い忘れるという大失態
涙
緑はやっぱり必須だろ、と
その代わりに水菜の漬物を添えてみたところ
これがまたいい塩梅の塩加減でアリ♪
慌ただしく用意したので
恵方巻の写真を撮り忘れてがっくりです
( ;∀;)
お預かりハリネズミ
ハリネズミの「藤子」が我が家に再びやってきた!!
飼い主であるCくんの手に
くるりと丸まってのっかる藤子のかわいらしいこと♪
慣れてしまえば痛くないのか!?・・・と思ったら
さにあらず
C君によれば
お腹の側面に「あまり針が立たない部位」があって
そっと手を差し入れるようにすれば
「あまり」痛くないのだと…
ということで
私も憧れの「ハリネズミon my hand!!!」にチャレンジ♪
乗った!!!
いたかったーーーーっ!!!
ドキドキしながら
藤子の体側に掌を寄せ
そ~っと包むようにしてもちあげた瞬間は
あ!イケた!!!
と、思ったんだけど
彼女が警戒して体を縮めた瞬間に
それが勘違いだったと悟りました
( ;∀;)
痛さのあまり放り投げているかのように見えますが
決してそうではないということを
申し添えておきます念のため…
<(_ _)>
残念ながら
私にはまだちょっと早かった模様
( ;∀;)
というわけで
皮の手袋の上で愛でさせていただきました…
素手でやんわりと抱っこできる日が
果たして来るのか!?
こうご期待