予約していた本が届いていると連絡を頂いたので
ふらりと図書館へ出かけました
入ってすぐの企画コーナーには
谷川俊太郎さんの追悼コーナーが設置されていました
国語の教材として親しまれている絵本だったり
最近話題になった作品だったり
そうかこれも谷川俊太郎さんが手がけていらっしゃったのねと思うものだったり
谷川俊太郎さんにまつわる本が
いろいろにチョイスされて並べられていました
ことばの使い手として、先生の右に出るものはいない
平易なことばでものごとの深い部分や真理を表すことに長けていた方だった
谷川さんの訃報にあたり俵万智さんが
谷川俊太郎さんのことをそんなふうに語っていらっしゃいました
これまで出会った谷川俊太郎さんの
さまざまな「ことば」を思い出し
ああその通りだと腑に落ちる、そんなコメントでした
誰にでもわかる平易なことばだけれど
やさしくて、拡がりがあって、そして、深い。
ご冥福を祈りつつ
谷川俊太郎さんの「ことば」と出会いなおしたいと思います