島の木をつかったおもちゃの販売会♪

ちょっとバタバタしながら過ごしている間に
空の気配も、海の色も、木々の様子も
気が付けばすっかりハルめいてきましたね

これは朝のお散歩で出かけた今津海岸。

海と空のグラデーションに漂うのは春の気配。


こちらは夕方のお散歩タイム

雲ひとつない空を茜色に染めながら
ゆっくりと山入端に沈んでいく夕陽の、なんと見事だったことよ♪

上を向くワンコたちの視線の先には
友人が手にした「おやつ」があります

夕陽をバックに撮影したかったけれど
食いしん坊を統制することはとてつもなく難しかった

よって、この謎の絵ずら…

この先数日は、隠岐の島も20度に迫る気温になりそうですよ

花粉対策を怠らず
春の気配を楽しみたいと思います

~~おしらせ~~

隠岐高生3人組が
島の工務店、吉崎工務店さんとコラボして
イカしたイカのおもちゃを作りました!

握ったり
引っ張ったり
なめてみたり


島の木にふれながら
赤ちゃんが五感を使って楽しく安全に遊べるように
趣向を凝らしたオモチャです

付属の積み木は、もちろん積み上げて遊ぶこともできるんだけど
イカの胴体に仕込まれた隙間にはめ込んで遊ぶこともできるのだそう!

うまく落とすことができれば
カタコトやさしい木の音が楽しめる♪
高校生さんの発想に脱帽^ – ^

そしてそして
そんなイカしたイカのおもちゃの販売会を
考案者である隠岐高校生3人組が
ブンテンにて開催してくれるのだそう!

大切な子どもにこの土地の贈り物を…
 高校生さんがここに込めた、 このコンセプトもとってもステキ

 ⚫︎数量限定での販売です
 ⚫︎ラッピングも承ります

島の高校生が
島の木を使って
島の工務店とコラボでつくる
イカしたイカのおもちゃの販売会。
ぜひぜひ覗きにいらしてください


おもちゃの名前は『スクッド』
~イカ(squid)×木(wood)~
そして「アカイカ」の形をイメージしているんだそうですよ

 

・・・・・・

いつなの?いつなの!?と尋ねられることがほんとーーーに多かった
木村屋パンさんの新店舗へのお引越し。

いよいよ3月19日より、新店舗での営業が始まるそうです♪

木村屋さんの思いが詰まった新たなお店は、旧森川種苗店さん横に…
工房に加えて、イートインスペースもあるそうですよ♪

初代から現在の木村屋お父さんがこのお店を引き継いだのが
40年近く前になるのだそう
いろいろとご苦労されながら今の木村屋を築いてこられたと聞きました

現在の工房はそろそろ見納め…

木村屋の「屋」がもうとれてしまっとってねーとお父さんは笑ってたけど
焼きたてパンと働く人の姿がちら見できるこの掃き出し窓も
ま~るいデザインが浮かぶ大きなタイル(?)のモダンな模様も
もちろん「屋」がとれてるこの看板も

この通りのひとつの「顔」

趣深く馴染みもあり
ここから漂うパンの香りとともに
私たち島民や通りすがりの旅の人の心をつかんできました

だからこの工房が無くなるのはとっても寂しいのだけれど
それもまたひとつのステップ

現在3代目の若夫婦は
受け継いできた味と技術を守りながら
そこに自分たちのエッセンス(思い・技術・感覚)を加えつつ
また新たな木村屋の時代を築いていくのでしょう


オープンが楽しみですね

・・・・・・・
ちょっと寂しいお知らせもひとつ…

3月4日をもって
港前のOHANAcafeさんが閉店されることとなりました

この日は野球少年たちが交流チームの見送りをしていました
それがまるでオハナカフェさんへのエールのようでもありました

港前のにぎわいをつくりたい
八番館のシュークリームの味を守りたい
そういう思いでがんばってくれたオハナカフェさん

バイタリティにあふれる彼女には
私たちもたくさんの刺激をもらいました

体調を崩されて、治療のための閉店とのこと…
まずはしっかり治療して
またあの元気な笑顔で隠岐に遊びに来てくれたらいいなぁ…と。

見送りの帰り道にみつけた扉の張り紙…
折も折、この日はオハナカフェさんのオープン記念日でした

がんばれヨッシー
また会える日を心待ちにしています







2件のコメント

  1. 投稿していただきありがとうございますm(_ _)m

    隠岐の島に移住して8年目を迎える直前にまさか引き上げる事になるとは…
    本当にお二人には大変お世話になりました。

    必ず元気になって、更にパワーアップして必ず隠岐の島に行きます。
    それまでお二人もお体には充分気をつけて。

    またお会いできる日を楽しみにしています。

    1. ヨッシー

      ヨッシーがDさんに連れられてブンテンにやってきた日のことを
      何だか昨日のことのように思い出します

      年齢不詳の、ちょっとおとなしそうな女の子…と、その第一印象は
      モノの見事に次々と塗り替えられちゃった 笑

      パワフルで、やると決めたらそこに向けて邁進する。
      石鹼を作った時も、八番館さんのシュークリームを受け継ぐことになった時も
      オハナカフェを借りることができた時も
      本当に驚かされっぱなしの私たち。
      そんなヨッシーからは、本当にたくさんの刺激をもらいました。

      開店のタイミングとコロナ禍とかぶってしまったことも悔やまれる。
      今回の病気のことも…
      でもとにかく元気が一番です
      まずはしっかり体を治し、また隠岐に遊びにきてくださいね
      よっしーの、あの年齢不詳(失礼 笑!でも本当にいつもそう思っていた)のかわいい満面の笑顔に会える日を心から待っています。

      がんばれヨッシー!

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