チケットあります♪~隠岐歌騒動・桂南光独演会~

「例年の6倍だそうですよ」と、誰だったかにそう聞いてはいたものの…
すごいみたいですねぇ、今年の花粉の飛散量
( ;∀;)


病院でいただくお薬セットと10年飲み続けてきたヤクルト効果のおかげか
「劇症」の部類だった私の花粉症も落ち着いてきていたここ数年…

だったのに!!

ここ数日のこの目玉のかゆみは、いったいどうだ
( ;∀;)

おびただしい飛散量のせいでしょうかね
今年から花粉症を発症したという方も数人いるし
症状が激化してつらい、とおっしゃってたオキャクサマもいらっしゃいました
某工務店のYさんに至っては
ティッシュの箱とお薬セットを抱えての登場
ひっきりなしに鼻をかまねばだし、目も充血してなんだかうつろ…
聞けば夜もよく眠れないのだそう…

私も発症して間もなくの頃は
アレグラとティッシュの箱が手放せなかったから
Yさんの気持ち、よくわかります

冗談抜きで、ハナミズ無間地獄…。
蛇口をひねったかのごとく、とめどなく流れ出てきますもんね

汚い話でごめんなさい
(^^ゞ


ちなみに我が鼻はとにかく「過敏」。
松に、ヒノキに、ヨモギにブタクサ、イネにも反応いたします
よって…
真夏と真冬以外はほぼほぼぐずぐずの日々

ただ、一番キツイのはこの春から初夏にかけて…
厳しい冬を超え、温かく心地よい春の日差しを浴びながら
外で活動できる人達が、なんとうらやましいことよ!!

なにはともあれ
早くこの杉花粉が収まることを祈るのみ、です

花粉症仲間のみなさま、共にがんばりましょう~♪

●●●イベント各種●●●

隠岐国分寺の、国史跡追加指定5周年を記念して
桂南光師匠の独演会が開催されます!!

ビッグネームである桂南光師匠と
最近話題の若手のお弟子さんがふたり!!

なかなかに豪華な顔ぶれですよ♪


ぜひこの機会に「ホンモノ」の落語を味わいませんか?

お誘いあわせの上、独演会へぜひ…

実は…
ブンテンにも前売りチケットあったりします
前売り券 2000円
当日券よりお得ですよ♪



・・・・・・・

当店のSNSでもお知らせしていた隠岐島音楽祭その四
\\隠岐歌騒動//の開催がいよいよ明日に迫りました

チケットはブンテンでも扱っております
こちらも前売りが少しだけお得♪

「買い忘れてた~~!!」という方
どうぞお急ぎください♪

美しい妻\\森屋結//と
かわいい息子\\みーくん//を連れて
あのオトコ\\高橋泰臣//が隠岐に帰ってまいりますよ!

それを追って
高橋泰臣の大師匠\\千代崎元昭//さんと
\\家田紀子//さんも隠岐上陸‼︎

なんとなんと
家族対抗歌合戦が繰り広げられる模様です♪♬♫
もちろん、隠岐でも歌い隊の皆さんはじめ
隠岐で歌を楽しんでいるグループのみなさまも参戦!
しめくくりは、隠岐ご出身の宮田隆さん作詞「ふるさとに歌う」の全員合唱で。

家族対抗歌合戦の軍配はどちらに上がる?
かわいいみーくんの活躍ぶりはいかに?!
高橋泰臣夫妻の歌声の素晴らしさはもちろん既知のことですが
その師匠ご夫妻との歌合戦となれば否が応でも盛り上がるはず 笑

声楽家の生声の迫力を
会場を巻き込む音楽の力を
みんなで楽しみましょう♪


日時:3月12日(日)
   開場▶︎13:30
   開演▶︎14:00
場所:隠岐島文化会館 大ホール

全席自由
 ⚫︎一般 前売▶︎2000円  
   当日▶︎2500円
⚫︎高校生以下▶︎ 500円






…つれづれに『楽太郎さんのこと』…

落語といえば思い出すのは昨秋に亡くなられた円楽さん。

円楽さんのおじいさまが隠岐(都万目)のご出身だというご縁もあり

この島で落語会が開催されたことがあります
確か円楽襲名前のこと。

まだ「楽太郎」を名乗っていらっしゃった頃でした

私が有木小にお勤めしていたの頃のことなので
裕に10年は過ぎたことになるのですね


そしてその折に忙しいスケジュールの合間を縫って
なんと有木小にご来校!!
子どもたちに自己紹介がてらにいろんな話をしてくださいました


紫の衣装がトレードマーク。
\インテリでちょっと腹黒/
当時そんなイメージで売っていらしゃった
「笑点」1番人気の噺家『楽太郎』さんは
その日
黒いセーターにジーンズという
とってもラフないでたちで有木小にやってきました

語り口も物腰もとっても柔らかで
テレビの中で見るちょい悪おやじチックな印象とはずいぶん違っていましたね

隠岐ご出身の楽太郎さんのおじいさんが
御蔵島(東京から南に200km!!)の女性(楽太郎さんのおばあさま)と
出会うことになった人生の機微と奇跡を切り口にして
人とのつながりやご縁の大切さについて思いを語ってくださいました

時に笑いをとりながら
でも終止温かくほのぼのとした雰囲気で満ちていた
有木小での楽太郎さんのお話…

テレビの中で見る楽太郎さんの毒舌が

いつもいかにも小気味よく親しみがもてたのは
話術うんぬんのことではなく
そこに楽太郎さんの人間性と愛があったからなんでしょうね

落語会は、その日の午後、文化会館で…

ご自身の中の隠岐の思い出を交えつつ

『愛ある毒舌』をもって
文化会館いっぱいに集まった観客を
おおいに楽しませ盛り上げてくださいました

私にとって、それが人生初の「生落語」



楽太郎さんの目を通した「隠岐」を感じながら

本物の演芸のすばらしさを堪能したあの時間が
なんと贅沢なものだったか…と
こうしてブログを書きながら改めて思っているところです


本当ならこの1月に、それ以来となる円楽師匠の落語会が開催される予定でした
息子さんとともに落語を語ってくださるはずだったと聞きました

それを思うと残念でなりませんが…

「楽太郎」さんがそうして隠岐にきてくださったように
いつの日か

円楽師匠の息子さんが
ルーツをたどって隠岐にきてくださったら嬉しいなあと

そんな期待をしたりして。










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