一陽来復

一陽来復

激動の2020が終わりました

そういえば
昨年の大みそかは「金曜夜の読書会」でしめくくりました

photo by Kenzou


「nitro背脂dynamite」のミニライブもあわせて開催
集まってくださったみなさんと年越しのカウントダウンをしました

ちょっと密な空間だったし
みんなが楽しく歌ったし
マスクなんてだーれもしてないし

本当に楽しく幸せな時間でした


その時は
こんなことになるなんて
だーれも思っていなかったと思う、きっと



一気に雲行きが変わったのは2月の半ば

あれよあれよという間に
コロナが巻き起こす大きな渦に巻き込まれていきました


未だにそれは収まらないし
それどころか
予想をはるかに超える大波、第3波襲来
感染拡大は拡がる一方のこの年末


コロナに始まりコロナに終わった
そんな2020でした


先が見えない真っ暗闇の中にいるような
そんな気持ちになったことも多々

ただ
今こうして振り返ってみると
そんな真っ暗闇の中で手探りでみつけたものの中に
大事なことがたくさんあった気がしています

たくさんの方々の思いに支えて頂きました
繋ぐ手の温かさに力をもらいました

先を見て次の一手を打ち続ける
そうした方々の姿にパワーと刺激をもらいました

ピンチはチャンス
それを肌で感じた1年でもありました

いや…
もちろんまだまだピンチは絶賛継続中です



でも
そんな日々の中で常々店長が言い続けたように
じっとしたらそれでおしまい
手を打ち続けること、それしかない
そういうことのような気がしています





元旦の朝
我が家に届いた年賀状

ほのぼのとした温かなたくさんのお年賀の中から
ぐいっと訴えかけるようにして目に飛び込んできたのは
美保だるまを版画ですりあげた一枚のはがき…

自作の多色版で届く、Hさんからの賀状
今年はどんな年賀状かなと
元旦の楽しみのひとつになりました


そのことばも、どこかユーモラスなだるまさんの絵も
それはそれはタイムリーで…

私の心の中にすとんと着地


ああ、これだよ、これ
こういうことだよ、と…


一陽来復
冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。陰の気がきわまって陽の気にかえる意から。
▽もと易えきの語。陰暦十月は坤こんの卦かにあたり、十一月は復の卦にあたり、陰ばかりの中に陽が戻って来たことになる。「復」は陰暦十一月、また、冬至のこと。
…goo辞書より引用…



明けない夜はないし
どんなに降り続く雨だってきっと止む


寒い冬のあとには
まちがいなく命芽吹く春がくる

なかなか先が見えない「いま」だけれど
一陽来復
大事なことを見失わず
ゆるゆると
ぼちぼちと
私たちらしくがんばりたい

はがきを手に、そんなことをしみじみと思った元旦の朝でした


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

2021.1.1

京見屋分店

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