モンベル辰野会長ご来店♪

ちょこっと御用がありまして、月曜日から本土へ出かけておりました

あわや足止め!?というドキドキを乗り越えて帰ってきた隠岐の島。

翌朝はいつものように朝の風待ちofficeにあがってきて
ちょっと驚きました

わずか1泊のことだったのに
風待ちofficeの窓の外の気配が
なんだか『初夏』のそれに変わっています

これまでは、右側に見える八幡さんの桜にすっかり気をとられ
このモミジの変化に気が付いていなかったんでしょうね
(^^ゞ

柔らかく鮮やかな黄緑色の葉を揺らすモミジは
「次は私の出番です」と言わんばかり

空も海もその青の濃さを増し
もりもりもこもこと盛り上がるような新緑に彩られ
島全体が「隠岐らしく」輝きだす、そんな季節の到来です

年々「外遊び率」が低下している我が家だけれど
山萌ゆるこの季節になると
「今年こそ!」とやる気がでます


数年ぶりに生き返ったタイレルだとか
3年寝かせているテントだとか
今年こそ、今年こそ、あれこれ「活用」したいものだ、と
わさわさ葉を拡げだしたモミジに思う朝です


いつかの海士キャンプのヒトコマ
海の向こうに、島後全体がまるっと見える。

ブログより「そうだ海士へ行こう」

モンベルの会長ご夫妻がブンテンに!!
( ;∀;)

さて
そんなことをつらつら思っていた、その日のお昼前…
ブンテンに、思いもよらぬお客様がご来店くださいました

なんと
なんとなんと
なんと!!

モンベルの会長ご夫妻が
帰阪の飛行機に乗るその前に
ちょこっと寄り道してくださったのです

当店で販売しているオリジナル隠岐Tshirtに
辰野会長のサインを書いていただいた!!

辰野会長ご一行様は
伊丹便出発までの30分ほど
珈琲を飲んだり風待ちofficeを見てくださったり…

個人的に隠岐には何度も訪れてくださっているという辰野会長
深い視点で隠岐をみつめ
隠岐とのこれからに思いを寄せてくださっていることが
会話の端々に見てとれたのだそう



いつかお会いしてみたいと思っていた辰野会長ご夫妻が
ブンテンに立ち、こうして笑ってくださっている。
これからの隠岐の未来を
『モンベル』という立ち位置から見て語ってくださっている。

これはもう感激のひとこと…

今思えば夢のような時間でした

最後には
辰野会長サイン入りの『エンジョイOKI Tshat』と
それからテンテンも一緒に記念撮影を…

とにかく気さくでフランクで
\あの/モンベルの会長様ご夫妻だということを
ともすれば忘れてしまいそうなほど…

本当に素敵なお二人で
すっかり魅了されてしまいました

このおふたりの笑顔が、そのお人柄を物語っていますね



隠岐諸島、モンベルとの包括連携協定完了!!


今回の辰野会長の隠岐訪問は
島前3島との包括協定締結式に参加されるためでした

一足先に隠岐の島町がモンベルと結んでいる包括連携協定。
それに島前の3町村も加わって
ついに隠岐全域、モンベル連携仲間(造語)♪

3つの自治体と同時にこの協定を結ぶことは
モンベル史上初めてのことなのだそうです!!


お恥ずかしい話…
私自身、「包括連携」がどんな意味をもつものなのか
連携を結ぶことでどんなメリットがあるのか
あまりよく理解できていませんでしたが…

【協定の内容】
●自然体験の促進による環境保全意識の醸成に関すること
●子どもたちの生き抜いていく力の育成に関すること
●自然体験の促進による健康増進に関すること
●防災意識と災害対応力の向上に関すること
●地域の魅力発信とエコツーリズムの促進による地域経済の活性化に関すること
●農林水産業の活性化に関すること
●高齢者、障がい者等の自然体験参加の促進に関すること




こうしてみると
島が向き合う現代的課題解決の糸口になりそうな観点ばかりですね。

モンベルの豊富な地方連携の実践を参考にしながら
隠岐諸島にそれを落とし込んでいけたら
それはとっても素晴らしいこと…



観光を例にとってみれば
すでに、隠岐4島は『ジオ』で繋がっているわけなので
この協定が結ばれたことで
モンベルをハブに置き、繋がって、
バックアップを頂きながら
隠岐全域を舞台にした様々な取り組みを
より行いやすくなっていくってことか!?

あれこれと夢想してワクワクしているところです


隠岐にモンベルショップができるなんてことだって
夢の話ではなくなるかも♪

あ~…ほんとにわくわくしてきます
( *´艸`)












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