隠岐のコロナ問題

受験旅復路の「やくも」乗船中
往路ではあまり耳にすることのなかった「感染予防への協力のお願い」が
停車するごと車内アナウンスされていることに気が付きました

往路では気が付かなかったのか…
はたまた
急速にコロナ感染の拡大が拡がっているからか…

各地から人が乗車する公共の乗り物に今乗ってるわけだもんねと
当たり前のことに気が付いて
ちょっとハッとなる

そういえば
滞在期間中にドラッグストアやコンビニには何度も立ち寄りましたが
マスクなんて皆無でしたね

飲食店に入ったところで
アルコール消毒を求められたお店もありました

うーん
受験旅で島を離れた5日間に緊迫感が増したのか
それともそもそも島がのんびりしていただけか

どこか対岸の火事的感覚だったコロナ問題でしたけど
着実に着実に
私達のくらしをおびやかすところまで迫ってきているのだなと…

なんとなく漠然とした不安感の中にはいたものの
改めて「わがこと」としてつきつけられた気がしました
(◎_◎;)

どういう理由か
全国的にトイレットペーパーの買い占めが起こっていると
聞いていたものの
ついに隠岐でも品薄になったと聞きました

むむむ

デマが元のこの騒動、すぐに収束するのでしょうが
それにしてもあるべきものがないと当然困る
マスクや消毒薬もしかり…
こんなところにもコロナの影響が及ぶとは…





隠岐高校の令和元年度卒業証書授与式

幸い、私達が暮らすこの島も、島根県も、
まだ感染者は出ていませんが
それでも各所に様々な影響が出始めています

人が集まるイベントなどは隠岐の島でも次々と延期・中止が発表されました

確定申告すら提出がひと月伸びた…
( *´艸`)

安倍首相がこのタイミングで出した「臨時休校要請」
年度末のありえないタイミングだからこそ
その緊急性と危機感を思わせるもので…

私が子どもなら狂喜乱舞しますが
学校に勤めていた時代であれば
このタイミングでの休校はまちがいなく死ぬ
(;’∀’)
子どもたちが小さかったりなんかしたら
シゴトどうするの!?とそれも問題
それでも
この要請を出されたということは
よほどのことなんだろうと、愕然となる


隠岐の現状をふまえてか、隠岐高校は臨時休校は実施しないと聞き
そうだよね~…とか思っていたら
なんと
卒業式については在校生は出席せず…ということになったのだとか

(´;ω;`)ウゥゥ

生徒会誌『怒涛』
今年は第37号なのだそう


この学校で、みんなで過ごす最後の一日
当たり前に卒業式を迎えさせてやりたかったなーと
どうしてもどうしても思ってしまいます

ただ
それは3年間子どもたちを導いてくださった先生方も同じこと




この状況下で式の形をどうするか…

今回の決定は、きっと苦渋の決断
現場の先生方の混乱と無念さを思うと胸が痛みます



卒業式そのものが無くなった学校もある中で
保護者も参列して授与式が行えることはまだ幸せなことかもしれないなと
ぼんやり考えた、3月1日卒業式の日の早朝です


いつかこれも
息子たちの長い人生の中での特別な思い出となって
のちのち語られることとなるんでしょう










2件のコメント

  1. そうでしたか、それは、辛い辛い卒業式でしたね。それでも、保護者参加が出来ただけ、喜ぶべきか、と。
    20年も前の長男、次男の卒業式、それから職務上、来賓として数度訪れたあの日々、を、ぼんやり思い出しました。
    怒涛
    隠岐や今木の芽を囲む怒涛なか 

    1. かどわきゆたかさま

      在校生とのお別れの場がないことをとても残念がっていた息子だったので
      なんだか複雑な思いはありましたけど…
      でも、かどわきさんのおっしゃる通り、保護者が参加できることになっただけでも、
      これはありがたいことだったなーと、しみじみと今思っています。
      経験したことのない、異例な式ではありましたが、どんな形であれ、
      やっぱり、節目の行事。門出を祝う場。
      子どもたちにとっても、保護者にとっても、心に沁みて、いい時間となりました。

      私なんて、高校の卒業式の記憶はほとんどありませんが、
      この子達はこの異例の卒業式のことは、きっとずうっと忘れないのだろうな…笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です