珍鳥サンカノゴイ飛来

定休日でちょびっとのんびりとしていた火曜日の朝
つらつらと眺めていたFacebookで
なにやら怪しいイキモノの動画に目が釘付けになりました



クチバシと足はどう見ても鳥。

警戒しているせいか
羽根を折って全身をけば立てつつ
くるくると首を小さく回しながら右往左往する様は
なんだか恐竜チックで不気味(失礼)な気配…


…志村けんさんのひとみ婆さんに似てる説も浮上 笑…


投稿をよく読むと
「サンカノゴイ」という希少種で
渡りの途中で隠岐に飛来したと思われる、とのことでした

動画撮影:隠岐の案内人「おきたくん」こと、Sさん

羽根を折りたたんでいたので
不思議な格好に見えましたが
両翼を拡げると150cm近くになるのだそう

自然の中を飛ぶ姿はきっと優雅なんでしょうね

サンカノゴイ
~山家五位~


ペリカン目サギ科の冬鳥
生息地である葦原の減少で個体数が激減
現在では絶滅危惧IB類(環境省レッドリスト)に指定されている

体長約70cm
体色は黄褐色や黒褐色で様々な形状の縞模様と斑がみられる
くちばしは鋭く、魚、カエル、昆虫類などを捕食する
体色の特徴から擬態の得意な鳥類として知られており

敵が近づくと体を伸ばし静止して周囲の葦と同化させることができる

カメラを警戒しているのか
この状態で首をくるくるまわしていた

choo choo train のダンスみたい

首を伸ばすと「鳥」ですね
自然の中では
こうして葦にまぎれるように隠れるのだそうです



もう飛び立っていったそうですが
いつかまた隠岐にやってきてくれたらいいですね

私もこの目で見てみたい♪
( *´艸`)


・・・・・・・・


私が隠岐に赴任したと聞いて
「いいとこに行くねえ!いやうらやましいな~!」と
何度も何度も私に言った「鳥おじさん」(仮名)のことをふと思い出しました


「鳥おじさん」によれば
隠岐は野鳥愛好家にとって垂涎ものの地なのだそう

もう30年近くも昔の話なので
詳しいことは忘れてしまいましたが
「観察される鳥の種類がとにかくすごい」のだと
そういう話でした


確かに…
隠岐に暮らしていると
様々な鳥を見かけたり気配を感じたりします

姿は見せないまでも
声が聞こえてきたりささっと飛び去る気配がしたり…


スズメやカラスは当たり前ですが
身近なところで
思いがけない鳥に出会うこともある

隠岐病院の裏手の川(有木地区にある『海宝』さんあたり)では
川の宝石といわれる「カワセミ」の目撃談多発!
私も何度かカワセミに遭遇!!
さすが「水辺の宝石」と呼ばれるだけはある
その美しい姿にその都度大興奮


一番最初にお勤めした下西小学校には
ちいさなタカの仲間やミミズクが迷い込み
捕獲大作戦を展開したことも…

昼の日中に家の前の電線に留まっている
おおきなフクロウを見つけた時は
目が飛び出る思いでした

私、大のフクロウ好きなんですよね
そして
フクロウは夜しか飛ばないと思ってた!!!




姿はなかなか観ることができなくても
家のすぐ裏手の小径
トンカチを叩くかのように
キツツキの打鍵音を耳にすることはよくあるし
道路をすごい勢いで走って横切るキジに出会うことも日常茶飯事
( *´艸`)

夫婦なかよくお食事中かな
つがいのキジ








茶輪拠屋(池田自転車店)さんの裏庭には
ヤマガラなどの野鳥がやってきて
なんと手から餌を食べることもあるのだそう


現在、いけだ師匠に教わりつつ
鳥の餌付けに挑戦中のブンテン父さん

なんと
ヤマガラ、メジロ、シジュウカラなどが
代わる代わるに餌を求めて訪れるようになりましたよ

最近はこの餌をねらって
ヒヨも登場するように…
ヒヨがくると小鳥たちは退散してしまいます

海に囲まれているので町中で海鳥に出会うのも当たり前
山も近いから山鳥も時には町にやってきます



海も山もすぐそこにある
田も畑も
林や森も
町を縫うように走る大きな川もある


そんな環境だからこそ
海鳥山鳥里鳥の暮らしのエリアが
町中に重なるようにあるこの島は
身近なところで多様な鳥に出会うことができるのだ、と
野鳥の会のMちゃんが言っていました


なるほど納得。



・・・・・・・・



渡りの途中、隠岐の島で羽休めの寄り道をしていく鳥も多く
五箇では毎年、カナダヅル、マナヅルなどに出会えます

この珍客サンカノゴイもそうなのかもしれませんが
渡りの途中で迷って島にたどり着く鳥もいるのだそうです


この時期の空港公園も
そういえばいろんな鳥に出会いますね

毎年冬の間見かける大型のガン(かな?)
クチバシがとんがって細長い、シギ(のような鳥)


そうそう
草むらに隠れているんでしょうが
のそのそやってくるテンに驚いて
一斉に飛び立つ鳥がいます

この子たちもそういえば出会うのはこの時期だけ…
羽根の形をみると小型の海鳥かなーと…

写真撮影にはいまだに成功したことがないのが残念



春になるとヒバリも飛び交い産卵も…

ヒバリの保護をしている方に
見せていただいた巣

外から見ても
全く巣があるなんて分からない
春は草むらにできるだけ入らないように…

気を付けないと
気づかずに踏んでしまいます





私達ですら珍しい鳥に出会うとワクワクする

鳥が好きな方たちにとっては
夢のような土地なのかもしれませんね


・・・・・・・


そういえば
そろそろ家の周りに鶯の声が響く頃

今年の初うぐいすはいつになるのだろう…
最初の鳴き声はへたっぴなんですよね

それがしだいしだいに上手になっていく

時々は
庭先のいろは紅葉のまわりで
かろやかに、舞うように、飛びまわる姿を見かけることも…



これもまた
春のお楽しみのひとつです









ウミネコ団子

撮影地:鵜鷺(大社)
撮影者:Cちゃん

これはいつぞやCちゃんが撮った写真
あまりにかわいい光景だったので
お願いしてデータをもらいました

風に耐えるかのように
同じ方向を向いて固まるウミネコたち
このぷつぷつ感がたまらなくかわいい♪

布施地区でも
こんな感じのウミネコ団子に出会えます

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