よく晴れた、一昨日(6日)の空港公園。
日没までもう間もなくという頃に
白銀に輝く夕方の月に出会いました

もしかして今日は満月なのか?と思うくらいに
大きくて、まんまる(…に見えた)‼

そして…
昨日(7日)のお散歩は
ちょこっと遅くて、薄暮の頃に。
いつの間にか雲が立ち込めどんよりとした空の下
空港公園をテンテンとぐるりと2周。
テンテンのオシゴト(大、と、小(;^_^A)も終わったし
さてもうそろそろ帰ろうかという頃合いで
ふと見上げた東側の空には
雲の隙間をぬってこぼれる、明るい光が…

空全体を雲が覆っているのだと思っていたのに
どうやらそこだけぽっかりと雲がぬけ
お月様のためのノゾキアナみたいになっていたんですね
( ´艸`)

そろそろ帰ろうかと思っていたタイミングで出会った
月のかくれんぼの美しさに
すっかり魅了されてしまいました

どうやら昨日は「コーンムーン」と呼ばれる満月の日。
ネイティブアメリカン達がトウモロコシを収穫する頃が
ちょうど9月の満月のタイミングだったことから
この月の満月をコーンムーンと呼ぶのだそう
このあとまた雲間に隠れたおつきさまでしたが
八尾川橋の上まで帰り着いた頃には
再び雲を抜けて川沿いの町を見下ろしていましたよ
大きくて、まんまるで、妖艶さを感じるほどの赤銅色。
それはそれは見事なおつきさまでした
おまけフォト
一昨日の夕刻には
こんな美しい夕空にも出会いました

夕焼け空に、放射状に伸びる光のビーム!
薄明光線と呼ばれる現象なのだそうです
(光芒ともいうのだそう)
いわば
「天使のはしご」の逆さversion的な。

この光のビームを初めて見たのは
やっぱりテンテンとのお散歩タイムでした
この日と同じ、よく晴れた夕暮れ時。
焼けゆく空を引き裂くかのようにして
その青い光線は山影からのビームとなって放射状にのびていた…
なんとも美しく幻想的な空でした
テンテンと暮らしていなければ
こんな美しい空があることを
私はきっと、知らないままだった
テンテンのおかげで見知ったことはたくさんあって
この美しいソラも、そのひとつです