ちょこっと御用がありまして
松江まで1泊の弾丸旅にでかけてきました
久しぶりの高速船は
なんと
キャンセル待ちが出るほどの満員ぶり
(; ・`д・´)

前々日に思い出して予約した時はまだ余裕の席数だったので
ちょっと驚きのこの朝の光景…
やっぱり予約はしておくべきですね
危なかった…
この時期は欠航率も高まるので
外せない要件に時化が重なるとドキドキのヒヤヒヤです
それでも
高速船が走ってくれている期間は
午後からの会議なら
なんとか1泊でかたがつくので助かりますね

今年は隠岐からの応募がほんとに少なくて
この段階で残っていたのはわずかに1件。
景観賞になじみがない、というのもあるのかもなーと
ちょっと寂しい気持ちで審査にのぞみました
景色、ではなく、風景、でもなく
誰かに知らせたい、次につたえたいそんな『景観』
それを守るべく取り組まれている『活動』
島後はもちろん島前地域からも
来年は応募があるといいな~と願っています
しまね景観賞
その翌日は朝イチのフェリーで隠岐の島まで…
その朝七類港にたどり着き
目に飛び込んできた波の様子にちょっとビビりましたね
内海で、すでにこの状態…

この日の波予想は4mだったから
時化は覚悟していたものの、内海でこれかーとげんなり。
出航して、外海に出れば
船室の窓には、THE 冬の日本海という感じの光景が…

先が思いやられる、船旅のはじまり…
窓の外に見える白波が
なんだかうごめく生き物のようにも見えてきます

ずど~~んと響く鈍い音と振動…
そのたびに、船室の窓までその「生き物」は襲ってきます
隠岐人的には「波4m」となった日の船旅は
こうしたことも覚悟の上
(;´Д`)
ただ、そんな中
ぐらんぐらんの揺れもものともせず
甲斐甲斐しく船室を行き来しながら
「船酔いされる方はいらっしゃいませんか?」
「毛布はいかがですか?」
と、細やかに声をかけてくださる隠岐汽船の船員さんの姿が
なんとも心強く…
隠岐汽船のみなさんも
こんな日の運航は乗客の安全に気を配り心を配り
ご苦労なことも多いことでしょう
時化の日のフェリーにのるたびに
私たちの暮らしは隠岐汽船に支えられている、と
それを実感させられます
そうそう
隠岐汽船さんではクルーを大募集していらっしゃいましたよ
隠岐汽船に興味ある方…
船舶免許や資格を活かして働きたい方…
そろそろ隠岐に帰りたいな~と思っている方…
我こそは!!という方
ぜひ隠岐汽船さん発信の情報をごらんください♪

●急募●
本州と隠岐の島を結ぶ航路で働くクルーを募集しております
月額手取り 20歳乗船履歴2年目での目安
甲板部 204,000円
機関部 188,000円
事務部 177,000円
※他社乗船履歴考慮
ご希望の方は随時面接を受け付けております。
詳しくは隠岐汽船HP内求人ページをご覧ください。
・・・・
これは隠岐汽船さんのSNSの記事よりの引用です
写真もとってもかっこよくて印象深かったから
ちょこっと拝借させていただきました
隠岐汽船さんのSNSには
こうした隠岐汽船さんの情報はもとより
島のいろんな風景も載せられていて
私も毎日楽しみに見ています
思いがけない街角の風景とかもあって
これがまたグッとくることも多い
…個人的には「フェリーのまかない飯」の大ファン…
ここに暮らす者でさえそうなのだから
離島された方にとっては
たまらない景色だったりするのだろうな~と…
隠岐汽船 公式Facebook
隠岐汽船 公式Instagram
おまけフォト
15分遅れで港に到着
寒さに首をちぢこめるようにしてお店に入ると
なんだか懐かしいにおいがしました
あ!?このにおいは…と思ったら
やっぱりストーブが、ここに
(^^♪

風待ちofficeにも
ストーブが鎮座していましたよ
エアコンももちろんありますが
やっぱり火がそこにあるとなんだか和む。

立冬すぎて
隠岐の島にもついに「フユ」がやってきました