今津とんど 2021

毎年1月15日に行われる今津のとんどさん

とんど焼きといえば
正月飾りや書初めなどを持ち寄って火にくべ
その年の無病息災や学業成就などをお祈りするもので
どの地区でも行われるお正月行事です

各地区で少しずつの違いはあるものかもしれませんが
今津のとんど焼きはとにかく大きい!!

なんもかんも大きい!

大きな櫓!
(ご神木とする4本の竹を組んだ櫓)

大きな宝袋!
(願い事を書きこんだ紙袋)

大きな吹き流し!
(櫓の上に取り付ける飾り)

そしてなによりあのスケール感!
(ふんどし一丁の若者たちが海にじゃんじゃん飛び込むのだ)

隠岐の中でも勇壮なとんど焼きとして知られています



今年はコロナ禍もあって開催されるのだろうかと思っていましたが
みなさんの願いを受けて無事に開催…

それでもこのコロナ禍の中いつも通りにいかなかったことは沢山あったことでしょう

参加を断念されたりこれに併せての帰省を諦め遠くから祈るに留めた方もきっといらっしゃるはず


こんな時だからこそ
地区の方にとっても印象深いとんど焼きとなったことと思います

…今津とんど…

毎年1月15日に今津地区の漁港で行われるお正月行事
4本のご神木を組んだ櫓とともに
正月飾りなどを燃やすことで
この1年の無病息災や航海安全、大漁などを祈願するもの

各家ごとに正月飾りを詰めて願い事を書き込んだ「宝袋」~さいふ~を
この櫓に取り付けて祈りを込めつつ火を放つ

10Ⅿほどもある櫓が火に包まれ燃え上がる様は壮観

櫓が海に焼け落ちたところで
下帯姿の男衆「とんど切り」が次々と厳寒の海に飛び込み櫓を目指す
そして

まだ燃えている櫓を解体しご神木を引き上げる

魔よけのご利益があるといわれるご神木は
結婚や出産、新築などの慶び事があった家に届けられるのだそう


今津とんど 2021

4本のご神木をくみ上げた櫓に
各家庭から持ち寄った「宝袋」を取り付けて火を放ちます

てっぺんに揺れる大きな吹き流しは
美しいアマビエさまとともに「疫病退散」の願いごとが…

ここからも「今」が見てとれる…
そんなことを思った今年の今津とんどです


そういえば
2019のとんどでは『大漁祈願』の宝船が描かれていました
blogより『今津とんど2019』
1年の幸を祈りつつ
勢いよく燃え上がった櫓の炎を見つめる地区の方々

しばらくすると
櫓はゆっくりと崩れるように焼け落ちます
櫓が焼け落ちると
「とんど切り」さんたちは次々と海に向かって走ってゆき…

勢いよくダイブ!!



雪こそ降っていなかったけれど
この日は放射冷却のせいでぐっと冷え込んだ今津地区

それでも
ひるむことなく次々とダイブします

さすが、魔よけの竹を運ぶという大役を担う若者たちです



これを見ながら大きくなる今津の男の子たちは
いつかは僕も、と思いながら見ているんでしょうね
…やりたくない子ももちろんいるとは思うけれど…
今年はコロナもあって
見学の方も少なかったようですね


まだ火がくすぶっている櫓から
ご神木を引きずりだしてみんなで陸に引き上げます

今年のご神木は役場まで届けられたのだそう

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