久々のイベント三昧

イタイ。イタイ。痛すぎる・・・。
目の周りがヒリヒリ痛くてたまらない…

花粉のせいで目が痒くなり顔の皮膚も炎症を起こすのですが
こすっちゃだめと分かっていても
かゆくてたまらないから目玉がくきくき音がしちゃうくらいに
瞼の上からこすってしまう

結果、ただでさえ炎症を起こしている皮膚が更に悪化していくという悪循環…

「鼻うがい」のおかげか
鼻の症状はあまり出ないのが救いです

スギ花粉、はよ静まれ…と願う日々。






\\盛況御礼//

土曜日は京見屋分店を会場に2つのイベントが同時進行しました

ブンテンでは、隠岐高校生が考案したおもちゃの販売会を開催♪

blogより『島の木をつかったおもちゃ』『スクッド販売会のお知らせ

木に触れ、木と関り、木に学ぶ…
子ども達の心を豊かにする取り組み、「木育」を
深い山と森をもつこの島でももっと広げるには…という思いのもと
探求活動をする中でうまれた、島の木をつかったおもちゃ『スクッド』

試作品の段階で無かった「目」もつけられて
スクッドは、更にキュートになっていた!


高校生のアツい思いとアイデアにビビビッときたんでしょうね
島の工務店さんが伴走!!
高校生のアイデアを職人さんがカタチにされたのだそう


・・・・・・・・

この日、分店を会場に販売会を企画してくれたのは
隠岐高校の2年生さん。
木育探求グループの3名です


箱に納められた限定6個のスクッドを持ち込んで、いざ!!

1個も売れなかったらどうしよう…なんて
若干のドキドキものぞかせていた女子2名でしたが
それでも、オキャクサマ第1号のMくんが登場してくれたとたん
そんなドキドキ感を一気に払拭!!

見事なプレゼン力を発揮していましたよ♪

PR用に届いたプレゼン動画も
この日の生プレゼンもすばらしかった!!

あらかじめ用意していた言葉ではなく
やり取りの中で、分かりやすく端的に

スクッドにこめた思いを説明をする彼女達の姿に
しっかりとしたものが自分の中にあるのだなあと感心しきり。


『大切な子どもにこの島の贈り物を…』
高校生さんたちがスクッドに込めたconceptがとても素敵だったので
どんなラッピングをほどこすかもポイントだなーと思っていたのだけれど
そんな心配、杞憂でしたね



シンプルにかっこよくデザインされた帯を施した、スクッドの箱。

ワクワクして蓋をあけると
すてきなカードをおなかに載せたスクッドが目に飛び込んできます


読みやすくまとめられたカードには
スクッドに込めた思いをギュギュっと詰め込んで…

敷き詰めたふわふわパッキンの上に気持ちよさげにおさまったスクッドは
それはもう、ひとつの立派な商品。

もちろん
赤ちゃんファーストで考えられた
本来のおもちゃとしての機能も見事なもの。

つかんだり、ひっぱったり、なめてみたり、
スクッドのお腹の中にはいった積み木はスクッドを振ることで
くぐもった優しい音をひびかせます

四角い積み木の角度をうまくあわせれば
ころりんと落ちる、おめめのサイズ感も絶妙。
少しの抵抗感があるほうが、赤ちゃんだって絶対楽しい!

杉の木の手触りはなんともやさしく心地よい。
そして、なにより、気持ち安らぐ木の香りがいいのです

赤ちゃんが喜ぶポイントをよく抑えてありますよね

このフワフワも隠岐の杉を使った緩衝材かな…
箱をあけるとふわっと届く、木の香りもステキでした

お値段は6000円。
決してお安くはない価格ですが
島の木をつかって丁寧に細工されたスクッドを目にすると
その価格の理由もよくわかります


結局この日、「お取り置き希望」のお問い合わせ分をあわせて
全てのスクッドのお嫁入が決定しました♪


いつの日か
これが『しまの木をつかったおもちゃ』として
本格的に商品化されたりなんかしたらステキですね


・・・・・・・


同じ時間帯に
『島の山小屋(仮』~しまとしょ2階~では
\\たかぶる関係人口意見公開会//がありました

「たかぶる」でピンときた方も多いはず


最近ますますたかぶっているクスブルハウスで
現在建設中のサウナについての意見交換会です

この度フリースペースとなった『島の山小屋(仮)~しまとしょ~へは
この木の扉から入ることができます

私達は意見交換会には参加していませんが
階下に届く声があまりに楽しそうだったので
ドリンクをお届けがてら、ちょこっとのぞき見を…


遊び心満載♪
でも、ガッツリホンキで語られる
クスブルハウスがこれから向かおうとするその先…

それを応援しようというみなさんもまたアツい。

若者達の気概に
ワクワクさせられた一瞬ののぞき見でした
(^^♪

さてさて

五箇エリアには、この春、地域おこし協力隊を卒業した二人が
新たな「いとなみ」を起こします
ひとつは久見地区にできるゲストハウス(ゲストハウス蒼)…
もうひとつは南方に、古着などのお店が…
それぞれに鋭意オープン準備中♪


この島にやってきて根を下ろしてくれた若者たちの、新たなチャレンジ!!
五箇から益々目が離せませんね


・・・・・・・

この日は夜も遅くまでにぎわいました

お世話になった愉快な仲間の送別の宴を
ブンテンのカフェスペースで
佃屋さんの出張料理を囲みながら…

ブンテンも、公私にわたってお世話になったHファミリーの送別会です。

毎年この時期には、寂しさでよれよれになるブンテン…
Hファミリーが島を離れるとなれば
寂しすぎて死ぬかもしれん…なんて思うくらいだったのに
…もちろん死にはしないけれども…
不思議なんですよね
胸の奥の、感情のスイッチにふわりとベールがかぶさったかのように
今はまだ、ファミリーがここからいなくなることが
実感として胸に迫ってこないまま…

いなくなる気がしない。
3月半ばにもなるというのに。


だから
おいしい料理もワインも麦酒も心から堪能したし
楽しい思い出話で思い切り笑ったし
なんなら腹立つ話もしちゃったし
送別会らしからぬ、送別の宴でした


もちろん
心の奥には、ちょこっとの寂しさをはらみつつ
でも
笑って楽しい時間をまた一夜、重ねられたことに安堵した
そんな宴の夜でした

この時点ですでに麦酒で『乾杯の練習済み』ではあるけれど
宴のはじまりは、シュワシュワのおいしいワインで…

佃屋さんの出張料理では
ワインのセレクトもしていただけます

ワイン好きな方はぜひともお試しください

▼▼▼
食彩の宿 佃屋


子ども達はいつものちびっこテーブルで
ちびっ子達の宴で盛り上がっていました


保育園でもなかよしだったYちゃんに
たろさんが書いた手紙が泣けた…

・・・ツワモノどもがゆめのあと・・・

宴の翌朝、しんとしたお店におりて
いくつかの「ゆめのあと」を発見

しまとしょ2階で盛り上がったらしいちびっこたちの絵
いつのまにか、こんなに上手に絵が描けるようになっていたんだな
机の下にコロリンと転がっていた、ナゲット
おしゃべりに夢中になって誰かが落としたのかもしれない

ナゲットはRちゃんのお手製です

ころりんとしてかわいらしく
バットいっぱいに盛ってあったのに
あっという間にすべてがちびっこたちのお腹の中へ…
お店に続く階段を降りていくと
どこからか響く、電子音が…

音の正体は、夕べRちゃんが忘れていったスマートフォン。

海辺で眠る主に届けとばかりに
健気に朝を告げていました
たろさんが描いてくれた、テンテン
たろさんが描いてくれた、わたし

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