昨日は終日、いい風が吹き渡りましたね
その風の中にあったのは、まちがいなく「秋」の気配…
あの暑かった夏が、ようやく終わったんだなあと
そんな感慨の中で風を感じた昨日。
ほんとに長い夏でした
この春に改修、OPENした風待ちofficeも
昨日はついに\エアコンオフ/で…
( *´艸`)
大好きなこの木枠の窓を開け放つと
そよそよっと秋風が吹きこんできて、本当に心地よい♪
なかなか湧かない、私のやる気も
ここならちょっと湧き出してくるから不思議
笑
というわけで…
稼働してから半年を迎えた「風待ちoffice」。
ご利用に関してのお問い合わせが少しずつ増えてきましたので
今日は改めまして、ここでもお知らせしておくことにいたしました
◆◆◆利用料◆◆◆
●ドロップイン…ワンドリンクオーダー制●
個人でのお仕事や中高生さんの試験勉強など
ドロップインでのご利用の場合は
当面の間、ワンドリンクオーダーでお使い頂いております
ご予約は必要ありません
●貸し切りでの利用●
貸し切りでのご利用の場合、会場利用料を頂きます
また、事前のご予約をお願いいたします
1時間/1500円
1日/10000円
(am10:00~pm18:30)
◆◆◆設備◆◆◆
freeWi-Fi
電源
USBポート(カウンター4か所)
プリンター
ホワイトボード
モニター
『風待ちoffice』のページもご覧ください
~サイトトップをクリックしてどうぞ~
ワークスペース
木を多用した温かな雰囲気のワークスペースには
4~6人程度で囲めるテーブルを2台、設置しています
ここで使っている角椅子は
隠岐塾のみなさんが参加を募り
ワークショップ形式で制作してくださったもの…
椅子の裏には作られた人のお名前が入っています
ブログより…『隠岐塾×DIY』
このWSで指導役を買ってでてくれたチカラ氏のブログにも
この日のことが書かれていますので、ぜひ…
『人生これから。』より…『まつ毛』
・・・・・・
カウンター席
木枠の小窓が3つ並ぶ窓辺には
吉崎工務店の職人さんが
島の木でつくってくださった長~いカウンターを…
カウンター席にも電源・USBポート(各4)があります
午後からは少しずつ西日が差し込みます
窓辺のスクリーンをおろしてご利用くださいね
ちょこっと居場所を変えることでがんばれる。
そんなことってよくありますよね
「大人のシゴト場」としてはもちろんですが
学習スペースなどにもどうぞご利用ください
am10:00 ~ pm6:30
休日:火曜日
「しまとしょ」として…
島の人から寄せていただいた本を置いていた「しまとしょ」の機能を
少しずつ、風待ちofficeに移行しているところです
まだ本棚が少ないので
置いている本は少数精鋭、といったところ…
隠岐ご出身のYさんが収集してこられた隠岐に関する書籍コーナーも。
Y山文庫と呼んでいます
棟梁が作ってくれた書架
ブラックジャック
スラムダンクも置いてみた
「二階が使えるようになったそうですね?」と
少しずつではありますが
お声がけを頂くようにもなってきましたし
実際に、いろいろにご利用いただきました
この半年で使っていただいた、その「利用のカタチ」は
ほんとうに様々!!
私たちの「想定外」だった使い方もあって
そうかこんなのもありだったか!と
こちらまでワクワクさせてもらったりもする
( *´艸`)
ちょっとした打ち合わせや研修会はもちろんですが
ものづくり系のワークショップ
関西学院大学の学生さんによるプチイベント
出雲医療看護専門学校さんには
なんとオープンキャンパス会場にも使っていただきました
写真撮影の簡易スタジオにもなりましたしね
会社の懇親会にご利用いただいたりなんてこともあったりして
笑
photo by 中尾謙作
あともうしばらく(来春くらいまでの予定)はおためし期間。
ドロップインについては場所代は頂かず
ワンドリンクオーダーでのご利用としております
~貸し切りの場合は貸し切り料が発生します~
場所と気分を変えてオシゴトしたい時…
さくっと試験勉強したい時…
旅先でのちょこっとステイ…
のんびり読書したい日…
会議やワークショップの会場に…
写真を撮ったり、絵を飾ったり、そんな場にも…
誰かにとって
ここがサードプレイス的な場所となるなら
それもとっても嬉しいこと。
どうぞふらりと、お気軽に、
風待ちofficeをのぞいてやってください
『風待ちoffice』
この通りとお店を調査をしたという
夏休みの宿題(力作!!)も掲示しています
どうぞごらんくださいね♪
…京見屋分店の調査結果もついてます、是非ともご注目を~笑…
格子窓みたいにみえますが
紙がなくなった障子の桟です
笑
今や一つの空間となりました
密に相談しながら作業をします。
時間を惜しんで働いてくれたT君。
手際のよさにほれぼれ!
ピッカピカの窓ができました!
軽トラでかけつけてくれました。
雰囲気をもりあげてくれたHちゃん、おかげで作業がぐっと進んだ!
そして
何度も何度も隠岐に足を運び私たちの思いをカタチにしてくれた若い棟梁、Sくん。
Hちゃんが離島する寂しさと、完成が見えてきた喜びの中での一枚。
人の営みがこの空間に満ちているのを感じると
ここまでのことを思い出し
なんともいえず嬉しい気持ちになります、いつも。
「木のぬくもりがすてきですね~!」
「居心地よかったです」
「こんなところにこんな場所があるなんて」
と
そんなふうに言っていただくと
ここまで協力してくださったみなさまに
それを伝えたくてたまらなくなります、いつも。