ブンテンは何屋さんなのか？問題

ブンテンって何屋さん？問題が取りざたされるようになってここ数年…
…大げさ!!　笑…

いやそれは冗談ではありますが
でも「ブンテンさんは何屋さんですか？」と聞かれることが
ほんとーーに、多い
笑

…私も「何屋さんだと思われます？」と聞いてみることにしている…

京見屋分店のはじまりは、知る人ぞ知る「お茶屋」さん。

戦後まもなく祖父が茶葉をいれた茶箱を自転車に積み
量り売りしながら行商したのがはじまりです

父母に代が変わってからは
店舗も拡げ扱い商品も増やしいわゆる町の荒物屋さんに。
質のいいものがなんでもあって
「ちいさな順天堂」と言われていたのだそうです

またちょっとイイモノを贈りたいときはブンテンさんへ…と
ギフトのお店としての看板も大きかったそう。

そんな中
大型店舗が島にもでき
物流の発達とネットの普及で
私達のライフスタイルも感覚も大きく変わりました
高速船の就航で本土との行き来もぐっとしやすくなりました

そんな時代感の中で私たちがバトンタッチ
お店を引き継がせていただきました
この4月で「京見屋分店」を私たちが営むようになってまるっと11年。

その間も先がよめない時代の波にのりながら、もまれながら、
もくもくと湧きあがる妄想と現実の狭間で
「お店がここにある意味」と「私達がやりたいこと」に向き合う日々…

その中で
変えざるを得なかったことはもちろんあるし
いろいろと切り捨ててきたものも多々…

お店がかわったね～と
久しぶりに足を運んでくださった方は驚かれたりもします

たしかに
お店のスタイルはずいぶんと変わりました


でも、私達の「今」は
先代達が丁寧に築いたものがあったからこそのもの。
そしてもちろん
ここで出会った様々な方々の思いと力に支えられての、「今」。

いつもそこにいきつきます

変わっていくことを恐れていては
今や生き残れない時代ではありますが
ブンテンの根っこのところには
祖父がたちあげた当時の「おいしいお茶を扱うお店」であること
父母が守ってきた「ちょっといいものがあるお店」であること
これまでも、これからも、
それは、きっとずっとあり続けるのだろうと思っています

あ。
で、結局、何屋さんなの？と言われそうですね
(;’∀’)

こうなったら、どうぞご来店いただいて
ブンテンは何やさんなのか、確かめていただけたら、と…

オキャクサマが感じられたこと。
それがきっとその答えです

\\京見屋分店をよろしくお願い致します//

今やお店のシンボル的な場所となったビアスタンドで
念願だったオリジナルビール「おきのしましまビール」を提供する…
謎の「beerが吞める雑貨屋」ではありますが
京見屋分店の原点は「お茶屋」さん。

お茶所である松江のお茶をはじめとし
しまねのおいしいお茶各種、いろいろにご用意しております♪

そして
しまねの器をはじめ贈り物にオススメの品やカタログギフト
各種内祝好適品も扱っています


当店は2人でまわす小さなお店ですので
常に在庫をたくさん置いているわけではありませんが
全国各地の陶器窯元、メーカーとのおつきあいがありますので
ご要望にあわせてお取り寄せも可能です

ちいさなプチギフトから
大切な方の記念の時の贈り物まで選びまで
何かありましたらぜひお気軽にご相談ください


そうそう
\\お中元やお歳暮の宅配ギフト//のお申し込みも
実は承っていたりもします

いつもご利用くださっているみなさま
ほんとうにありがとうございます
!(^^)!

季節になりましたら
ぜひそれも思い出していただけたら嬉しいです
お申し込みはもちろん1点から喜んで♪
遠慮なくお申し付けください



みなさまの人生の節目の時に贈る大切なギフト…
そこに、こそっと寄り添わせていただけたら幸いです

どうぞよろしくお願いいたします

デジタルカタログのご案内

当店では
内祝好適品各種取り揃えたギフトカタログ数種を
ご用意しております

現品が店内にあるものもありますので
店内でカタログと見比べながら選んで頂いてもいいですし
持ち帰っていただいてゆっくりご覧になり
電話やDMなどでご注文いただいてもかまいません


また、デジタルカタログが用意されているものについて
こちらにご紹介しておきますね