共通テストが終わりました
この2日間はメディアに試験場の様子が流れる度
食い入るように見つめました
大きなトラブルが無いことにホッとしたり
分厚い問題の束に驚愕したり
どこかに我が子が映らないかと思ってみたり
初日なんて
ラインの音がするたびに
何か起こったんじゃないか!?とドキっとしたし
(;・∀・)
我が家の受験にはいつも何かが起こるのです
笑
信じられなくくらいいろいろありました
我が大学入試は一次も二次も諸事情あって
市内と学内、猛ダッシュをかますハメに陥りました…
教員採用試験は3度受けましたが
もれなく冗談のような悲(喜)劇が起こりました
…ただの準備不足…
その血をひく我が息子も
昨年の後期試験では会場から姿をくらまかしてみせました
…意図せずにね…
さすがです
谷田家の受験秘話…いや、受験悲話
まとめたら本になりそう
あ。
谷田家の…というか、私の…ですかね
(;・∀・)
何はともあれ
大きなひと山をまずはみんなが越えました
思えば
共通テスト開始に向けての諸事情には様々な混乱と変遷があり
それに加えてこのコロナ禍があり
高校3年生世代のみなさんやそのご家族の不安や心の負担は
いかほどだったかと、今、改めて思います
回答方式ひとつ取ってみても
記述式になってみたりマークが復活してみたり…
…我が家はマーク復活に救われた気持ちになったけれど…
問題の配分としても
思考力や判断力、表現力が必要となる問題の割合が
ずいぶん増えると聞きました
マーク式であれ記述式であれ
学習内容が大きく変わるわけではないとはいえ
受験対策はやっぱり変わる
もしもそのさ中に自分がいたら…
きっと心穏やかではいられなかったに違いない
そんな様々な流れの中で
ここに向けてがんばってきた受験生さんたち
ひと山越えて
昨夜はどんな思いで眠りについたのだろうと
今日の明けかけた空を窓の外に眺めながら
ふと思いました
安堵の中で眠った子
悔し涙にくれる子
まんじりともせずいた子
いろんな夜があったんだろうな…と
海の向こうの息子の夜は
果たしてどんな夜だったんだろうな…と
さて
次は二次試験
もうあと…ひと山です
どうかそれぞれのサクラが咲きますように
いい笑顔で次の春を迎えられますように
心から祈ります
そういえば…
共通テスト初日の夕刻、隠岐の島では広い範囲で停電が起きました
あろうことか、隠岐会場である隠岐高校もその範囲の中に…
最終教科『英語』が始まったところだったのだそうで
真っ暗闇の中で待機することになったとニュースになっていました
何が起こるか分からないとはいえ
まさかまさか、こんなことが起こるとは
涙
不憫でなりませんが
その中でもしっかり気持ちを立て直した隠岐の子たち
大きな混乱にもならなかったというのが救い…
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おまけフォト
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